TOP > Music CD・DVD > Classical > Mozart (1756-1791) > Piano Concertos Nos.23, 25 : Buchbinder(Fp)Harnoncourt / Concentus Musicus Wien

Mozart (1756-1791)

CD Piano Concertos Nos.23, 25 : Buchbinder(Fp)Harnoncourt / Concentus Musicus Wien

Piano Concertos Nos.23, 25 : Buchbinder(Fp)Harnoncourt / Concentus Musicus Wien

Customer Reviews

  • ★★★★★ 
  • ★★★★☆ 
    (0 posts)
  • ★★★☆☆ 
    (0 posts)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 posts)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 posts)

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 4 of 4 items

  • ★★★★★ 

    マルモ  |  千葉県  |  不明  |  30/July/2021

    これもアーノンクールらしい独特な演奏ですね。とても面白いです。ブッフビンダーは今回フォルテピアノを弾いていますが、オケが古楽器のウィーン・コンツェントゥス・ムジクスなので仕方ないとはいえモダンピアノでの同曲の演奏も聴いてみたい気もします。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  07/July/2017

    見果てぬ夢の欠けらを無辺の宇宙をゆく〈路肩〉に見つけたようだ 初作が遺作になった 故アーノンクールもブッフビンダーもどちらかといえばモーツァルトは苦手の部類なのだろう 好き嫌いや相性ではない それは憧れ 愛してやまないもの 尊敬を超えて畏怖さえ感じて竦んでしまう 特にモーツァルトの手を感じる”ピアノ”曲に向かうと緊張が走る この演奏も力が入っている 自由さを奪われている もうモーツァルトの手に搦め捕られている できの悪い演奏だ 二人が理想と仰いだ演奏に程遠いのだろう もう時間が残されていないのだから 二の矢三の矢と立て続けに演奏録音したかったはずだが とうとうこれだけが一つ残っただけだった バランスが悪い オーケストラは見通しが効いていないし ピアノは鳴らないし 自分たちの目指したモーツァルト像に近づけないまま曲は進んでいった これはダメだなと思った時 ハ長調のAllegro Maestosoがカデンツァに入った 「あッ モーツァルト」 ブッフビンダーが目覚めた Andanteに入る オーケストラとピアノが語らい出した 愉悦の時が始まった 解放された音楽のfieldが広がった ご一聴を     

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    kadoshin  |  東京都  |  不明  |  25/January/2013

    素晴らしい。久しぶりにモーツァルトをわくわくしながら聴きました。☆10個進呈したいくらい。 最近すっかり巨匠風になってしまったアーノンクールですが、私のアーノンクール体験は、コンセルトヘボウとの交響曲(テルデック)。ヨーロッパ室内菅との再録音など、評論家の評価は高いですが、ずいぶん普通になってしまったと失望しました。 この演奏を聴いていて、コンセルトヘボウとの交響曲の記憶がよみがえりました。古楽器オケだけにそれよりもさらに面白い。相当準備したなと思わせる演奏です。グルダとやったときよりもとんがっているのが興味深いです。 ブッフビンダーのフォルテピアノは良くも悪くも「フォルテピアノだな」というもの。最新のベートーヴェン・ソナタ全集では立派な演奏に驚きましたが、彼ほどの名手にかかってもやはり楽器の制約は大きい。学問的な観点は抜きにして、ここは敢えて現代ピアノで欲しかったというのが本音。 でもないものねだりは言いますまい。これだけ充実したオケパートが聴けるのだから。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    まさおさん  |  東京都  |  不明  |  13/January/2013

    アーノンクールが満を持して録音したモーツァルトのピアノ協奏曲、予想通り素晴らしい出来です。ピアノもオケもオリジナル楽器使用、アタックの強い金管楽器、ティンパニの強打とアーノンクール節全開です!!ライナーノーツにはなぜ今までアーノンクールがモーツァルトのピアノ協奏曲録音をしてこなかったのかが書いてあります。(過去に録音は2枚のみ) これはモーツァルト好き、アーノンクール好きに必聴のアルバム! このコンビで20番、24番もぜひ聴いてみたい!! そしてできるなら全集を作って欲しいです。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 4 of 4 items