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  • ★★★★★ 

    Riq  |  神奈川県  |  不明  |  29/July/2021

    Thom Yorke参加作品の中で個人的には一番気に入っている作品。Atoms For Peaceの中でしかできない創作が表現されているアルバム。

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  • ★★★★☆ 

    いやみなぶらいあん  |  神奈川県  |  不明  |  02/March/2014

    キングオブリムズが完全に期待外れだったのでこれもどうかと思っていたが、シンプルな編成故変な抽象性が無くなり、エレクトロニカなプログラミングとアコースティックなパーカッションとベースが巧く有機的に絡み合い、結果優れたアンビエントミュージックが持つ具現性とフリーらの肉体性を併せ持ったかなり聴き応えのある内容になった。ただ、フリーでなければならなかったのかはアルバムを聴く限りでは不明で、そこはライブで実際に観て感じ取るしかないだろう。レディへもそうだが、ロックバンドはライブで経験しないと全体像が掴めない。

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  • ★★★★★ 

    太陽の塔  |  大阪府  |  不明  |  14/August/2013

    レディオヘッドのトム・ヨークとレッチリのフリーを中心になったバンド。トムのユラユラと漂う捉え所のない歌声、その静寂の中にフリーのベースがしっかりとした時を刻む。神々しいこの音楽は、山々に囲まれたフジロックのステージで浸りながら聞いてみたい

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  • ★★★★★ 

    madman  |  不明  |  不明  |  24/February/2013

    ’13年発表。すさまじくハイレベル。もともとはトムのソロ作『ジ・イレイザー』(06年)をライブ演奏するために結成されたグループだが(3年前のフジロックにも出演)、この初アルバムでは、そこからフィジカルに進化させた音の粋をさらに機械音を混ぜ込んで還元/構築する作業を経ているようで、その深みはとてもサイド・プロジェクトとは思えない。そして、非常にエポックな作品である。 トムがPCで編み出した出発点にはダブステップをはじめとした音があったが、本作でそれはアフロ/ファンク的な律動を得て、黒くて微細なビートが駆け巡っている。これにはロケット・ジュース&ザ・ムーン経由でフリーが持ち込んだ要素もあるはず。そのリズムの多層性にはジャーマン・ロック臭もあり、これらが有機的に融合した苛烈で豊潤な音像がエクスタシーを導く。レディオヘッドでは切り開くことができない境地だろう。 なおバンド名の「平和のための原子力」は、核エネルギーを推進する勢力がかつて唱えたお題目。反核の意志を持つトムの入り組んだ感情が込められているようだ。

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