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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第5番 マゼール&ウィーン・フィル

交響曲第5番 マゼール&ウィーン・フィル

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  • ★★★☆☆ 

    こびと  |  神奈川県  |  不明  |  2014年04月13日

    細部までよく行き届いた、立派な演奏で、特にウィーンフィルがよく鳴っております。これがあったのでベームはデッカにブル5を残せなかったのかなと、勘ぐってしまうぐらいです。ただ、色々とご批判があるかもしれませんが、ここからは個人的な好みとして言うと、よく鳴っているのかにどういうわけか全く心を動かされない演奏でした。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2013年06月29日

    鮮明な音質ですが、昔聴いていた4トラテープの方が聴きやすいです。演奏はスマートです。

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  • ★★★★★ 

    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2013年05月23日

    5番は、コンヴィチュニー、ヨッフム、ケンペ、ギーレン、ケーゲル、ヴァント等名盤目白押しだが、このマゼール盤も一歩も引けを取らない堂々たる快演である。これほど壮麗なオーケストラ演奏はちょっと聴けない。マゼールも絶好調であり、小細工が一切ないところに当時の彼の自信を感じずにはいられない。ウィーンを追われてからは、けれん味、小細工が全てのような指揮者になってしまったマゼールの本当の実力を思い出させるものである。デッカ、ウィーン・フィル、ゾフィエンザールというレコード芸術のひとつの頂点の記録としても貴重なもの。

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  • ★★★★☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2012年05月31日

    この曲を僕は、朝比奈隆/東京都交響楽団(1980年9月3日ライブ)のLPで聴き始め、曲の全体像を把握するのに20年以上の歳月を必要とした。 もし初期の段階で、このマゼールのような演奏に出会っていたら、もっと早く この曲が楽しめたのだろうにと思う。とにかくマゼールは天才的で、例えて言うなら、大学の高等数学を、小学生にもわかるように説明できる技量の持ち主だ。音質もよく、透明感もバツグン。 ただこの演奏を数秒聴いた後、例えばマタチッチの演奏で同じ箇所を数秒聴いたりすると、マゼールの音がやけに素っ気なく感じる。音楽がアタマで進んでいる分、ココロが置き去りにされているのだ。ブルックナーファンに是非お薦めの演奏ではあるが、最高評価が難しいのにはそういった理由がある。

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  • ★★★★★ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  2012年05月26日

    思い出の1枚。この頃のLPはマゼール、クナ、ケンペあたりだった様なきがする。最初に聴いたのはクナだったがさすがに改訂版はピンとこなかった。ケンペは良かったがこじんまりとし、残響もなく響きが固かった。ところがこの演奏は響きも厚く浪々と流れ、当時としては圧倒的な印象を与えた。あれから様々な演奏が出てこれは忘れられた名演となった。CDででないかなとずっと思っていたが先日見つけ、即注文した。今聴いてもいい演奏だと思う。LP時代のこの演奏を知らない方々(40代以下の方)是非聴いてみて下さい。値段も安いし損はしないと思いますよ。

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  • ★★★★★ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2012年05月23日

    なんという素晴らしい演奏であり、素晴らしい音質なのでしょう。1970年代にこのような録音が存在していて、その後あまり話題に上らなかったのでしょうか?私はこの盤についてまったく視野になかったです。 この演奏は、強引に表現するなら、ウィーンフィルの音はクナッパーツブッシュの同曲のように響き、しかしその心はカラヤンに近いという位置にあります。指揮、オケ、録音と3拍子揃っているのですが、ただブルックナーの演奏としては、違和感を感じないではありません。要するに、マゼールもVPOも、器用貧乏なのですね。「世界一不器用な作曲家の骨太な味」を常にブルックナー演奏に期待してしまうと「魂質が軽い」と感じてしまいます。アルミニウムで出来た工芸品的なブルックナーですが、私にとっては、かつて耳にした同曲盤のベスト5には間違いなく入ると思います。

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  • ★★★★★ 

    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  2012年04月12日

    何もしないときのマゼールは凄いのです。デッカによるウィーン・フィルのブルックナー、ベームの4番だけあれほどもてはやされるのになぜこっちが忘れられているのか不思議。ベーム盤と同様、シングルレイヤーSACD化望みます。

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  • ★★★★★ 

    充介  |  東京都  |  不明  |  2011年06月28日

    入手困難とかで、約2ヶ月待ちでようやく入手した。待った甲斐があったといえる演奏。なんといっても74年、ベーム健在の頃のウィーンフィルの超の付く豪華なサウンドに圧倒される。マゼールの後のマーラー全集に通じる演奏で、ディティールを磨き上げ鳴らす所は豪快に鳴らすがメリハリ丁の演奏ではないし構成感もしっかりしている。若干、特にピアニシモ時の思い入れが不足気味の感じもなくはないがウィーンフィルに大いに助けられ不満足とまではいかない。少し残念なのは、終楽章コラールからコーダに突入する時の緊迫感がイマイチなのとコーダも音量こそ十分だが息の長いクレッシェンドが聴けないところ。だが、ないものねだりかもしれない。十分推薦に値するウィーンフィルのブル5のなかではベストを争う名盤だと思う。

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  • ★★★★★ 

    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2008年12月04日

    ブルックナー交響曲第5番の最高の演奏。以上。

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