CROSSBEAT Special Edition デヴィッド・ボウイ シンコーミュージックムック
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build2destroy | 不明 | 不明 | 2013年04月27日
目次の『「ザ・ネクスト・デイ」徹底解剖〜クロス・レビューと制作舞台裏の詳細ドキュメントで新作の全貌に肉迫』には6Pしか割かれていないので要注意。0.5Px3人の徹底解剖クロス・レビューとたった2Pの詳細ドキュメントは肉迫にはほど遠く、羊頭狗肉だ。情報と時間の不足は理解できるがそれにしても、この見出しはない。CROSSBEAT本誌での全曲解説とあるべきクロス・レビューに期待。 ”Pin Ups”の写真を表紙にしたDavid Bowieムックとしては(裏表紙の広告も含めて)良くできている。当時のインタビューの再録を交え、約50Pを使って激動の50年を振り返るPart1とそれを補足する人名辞典としてのPart5は、”Let’s Dance”で出逢い過去の作品を遡って聴きすっかり虜になったものの、”Tin Machine”の頃にはひっそりと離脱してしまった自分のようなロイヤルティの低いファンにとってはたいへんありがたい。 ノスタルジックに来日公演を振り返ったPart3、全8Pしかなく「SOUND+VISION」というタイトルに名前負けしているPart4はともかく、Part2のDisocographyがまた素晴らしい。各1ページを割いたオリジナルアルバム26枚はもちろんのこと、ライブ、DVD、ベスト&コンピレーションにとどまらず、リイシュー、サントラ&コラボ、映画、プロデュース&ミックス作品からアート、演劇、ビジネス、書籍に至るまでを網羅している。 1位 ”Ziggy Stardust”(オール満点!) 2位 ”Low” 3位 ”Station to Station” 5人のレビュワによる評価は上記の通り。以下”Hunky Dory”, ”Aladdin Sane”, Heroes”, ”Scary Monsters”が横一線の次点となり、1970年代のゴールデン・イヤーズっぷりが顕著。個人的には”Let’s Dance”, ”Ziggy Stardust”, ”The Man Who Sold the World”で、”Diamond Dogs”が次点。これから全作品を聴き直すので変わるかもしれないけれど。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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