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ベートーヴェン(1770-1827)

SACD 弦楽四重奏曲第3・5・16番 ハーゲン四重奏団(2012)

弦楽四重奏曲第3・5・16番 ハーゲン四重奏団(2012)

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    らぷとる  |  東京都  |  不明  |  2013年02月26日

    2月25日の演奏会場でフライング購入し(レコード屋は成田に着いたばかりと言った。HMVより1000円も高かった…)、終演後早速聴いてみたが彼らは今の成功に留まらずどんどん先へと進んでいる印象だ。16番に関しては、DG盤、その後のDVDからさらに変貌し、表現がさらに純化しているような気がする。もしかするとこういう方向は受け付けない人も居るかもしれないが、一つ言える事は、4人があたかも一つの自律的な楽器のように自在に演奏する様は驚異であるということ。いったいどこまで高めるつもりか怖くなると同時に、彼らと同時代に居合わせたことを大変な幸運と思う。ちなみに、当日の演目はベートーヴェンの6番とハイドンの「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」。6番は普通に大変な名演であった(1曲目からフル回転)。メインの「7つの言葉」はイエスの言葉を奏でるルーカスとそれを見守り支える3人が素晴らしく、最後の「地震」は弦楽四重奏でこんなことができるのかと言いたくなるほど、大地も裂けんばかりのド迫力であった。他所の模様でもよいから、CD化いや映像付でDVD化してもらえないものか。

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