ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番、バルトーク:弦楽四重奏曲第1番、ベルク:弦楽四重奏曲 東京クヮルテット(1971)
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Chinatown, San Francisco, CA | UNITED STATES | 不明 | 2015年11月09日
前々から、オリジナルのメンバーがどんな演奏をしたのか興味がありました。残念ながらドイツグラムフォンから出ていた3枚のLPをきいたことがありません。 しかし、驚きました。あまりの質の高さに唖然としました。これがデビューから2年目の演奏とはとても思えません。現 在は若手の弦楽四重奏団が百花繚乱状態ですが、その中に混じったとしても、ぴか一であることは、一目瞭然、いや一聴瞭然です。緊張感、集中力はみなぎっているし、おそらく耳が相当に良いのでしょう、音が過不足なく鳴り響いております。音の同質性は、予想した以上です。ベルクもベートーベンもすばらしいけれど、バルトークの音の美しさは、DGやBMG版のどちらとも、また違って、すばらしいです。 是非、ドイツグラムフォンから出ていた3枚のLPもCDで復活して欲しいものです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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