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シベリウス(1865-1957)

SACD 交響曲第1番、第3番 尾高忠明&札幌交響楽団

交響曲第1番、第3番 尾高忠明&札幌交響楽団

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    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2013年08月03日

    出るかなと思っていたけど、本当に全集を作るようである。シベリウスと札響てのは、イメージ的にドンシャで、尾高はブルックナーなんかにもこだわりのある人だから、シベリウスで嵌れば、そのままブルックナーの初期の交響曲なんかも札響でやって欲しいと思っているんだが。これらの曲には数多名盤があって、その中で、これはどうかということになる。いずれの曲の、尾高の几帳面な音楽づくりがそのまま反映されている。なんというか、纏まり感はあるんだけれど、例えば、一番など、もっとこうロマン的な感情のうねりというかそういうものが欲しい気もする。でも、そういうシベリウスなら、バーンスタインでも聴けとなるだろうし、この端正なシベリウスも悪くない。尾高の資質にあっているのは、むしろ3番で、これは大変良い演奏。一番好きなのは、なんだかんだバーンスタイン・NYPなんだけど。録音は良い。2番のような、それこそ掃いて捨てるほどある曲を、どれだけ聞かせるか、そこのところに期待したい。

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