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ラヴェル(1875-1937)

SHM-CD 『ダフニスとクロエ』全曲、ラ・ヴァルス ブーレーズ&ベルリン・フィル

『ダフニスとクロエ』全曲、ラ・ヴァルス ブーレーズ&ベルリン・フィル

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    シャルヴェンカ  |  千葉県  |  不明  |  2022年05月12日

    ブーレーズとベルリン・フィル、高度な演奏になるのは当たり前と思ってはいないか。フィルハーモニーホールよりもよく響くイエスキリスト教会での録音ということで期待したが、途中で聴くのをやめてしまった。早過ぎるパッセージあり、終曲ではトランペットとクラリネットが合わなかったり、トランペットとティンパニーが合わなかったり…。レヴァインのベルリオーズ:レクイエムでもホルンがえげつなく音を外していた。どちらもライブ録音ではないのに、なぜ録り直さないのだろう。世界的なオーケストラなのだから、プロとしてのプライドをしっかり持ってほしい。ブーレーズは世界的なオケを贅沢に振り分けているが、これまで私が唸るような演奏に出会ったことがない。むしろ70年代のクリーブランド管やニューヨーク・フィルとの録音の方がずっとインスピレーションに富んでいた。私が唯一信頼するオケはロイヤルスコティッシュナショナル管弦楽団。バランス、技術、品位、そして合奏美。オケの基本が全て揃っている。指揮者やオケの名前に惑わされないでほしいものだ。

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