ブラームス:交響曲第2番、モーツァルト:『プラハ』、ワーグナー:ジークフリート牧歌 ワルター&フランス国立放送管(1955)
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eroicka | 不明 | 不明 | 2013年08月09日
20年近い昔、ADESかASTREEか何か、フランスのレーベルから出ていたのを買って持っているが、フランスの明るいオケの響きが楽天的なブラームスとなっている。これが1番や4番なら違和感が出ようが、これはこれでユニークで満足できる。さすがに要所では、ミトロプーロスやロジンスキに鍛えられた絶頂期のNYPのようにはいかず、客演故の生ぬるさは否めないが、最終楽章の燃焼ぶりはさすがだ。モーツアルトもNYPのものと造形は同じだが、明るい響きに独自の魅力がある。音質はこの年代のものとしてはNYでの放送局の録音よりかなり聴きやすい。正規ライセンス発売っということで、音質がどれだけよくなっているか、確かめてから改めて買いたいと思っているところだ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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鶴田の坊主 | 青森県 | 不明 | 2013年08月06日
フランスのオケは非力ですね。ワルターの気力が空回りしています。特に金管はいただけない。ことブラームスに関して言えば、以前にターラで出たニューヨークフィルとの演奏の方が充実しています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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