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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 交響曲全集、マンフレッド交響曲、管弦楽曲集 ハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団(6CD)

交響曲全集、マンフレッド交響曲、管弦楽曲集 ハイティンク&コンセルトヘボウ管弦楽団(6CD)

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    手ぶくろを買いに  |  北海道  |  不明  |  2014年06月17日

    後期の交響曲(4番,5番,6番)は、名演奏と呼ばれるものはたくさんあると思うが、前期の交響曲に関してはなかなか良い演奏には出逢えないのが現実なのだが……。 この全集では、後期の3曲はもちろん、前期の交響曲の演奏もまた素晴らしい。 特に、若々しさばかりが目立って軽くなってしまいがちな2番を、実にダイナミックに演奏していたり、3番でのロマンティックなアプローチは他の演奏とはひと味違っておもしろい。 また、ホールの残響もよく録られていて、まるで会場で聴いているかのような心地よさを感じる。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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    Ichigen  |  埼玉県  |  不明  |  2014年04月22日

    チャイコフスキーの交響曲は、1番から3番までの前期と4番から6番まで(マンフを含む)の後期で、形而上学的想念の反映という点でかなり異質な曲になっているためか、全集という形をとるとすべての曲が素晴らしいというのがなかなかない。前期は良いが後期はダメ、あるいはその逆などしばしばである。本全集は、HMVのレビューにもあるとおり、すべての曲が実に端正であり、味わい深いものとなっている。それはちょうど、スピードも変化球の切れもないが、打者の心理を読みコーナーを丹念についていくベテランピッチャーのような味わいである。人によっては「優等生的でいま一歩の踏み込みが足りない」と思われる方もいるかもしれない。しかし、かつて星の数ほどあるチャイ全でこれほどまで愚直で端正なものがあっただろうか。カラヤンは芸術性が高く、バーンスタインには遊び心があり、ムーティやメータはスポーティで、マズアは強引だがツボを捉え、マゼールには品があり、フェドセーエフは情感あふれ、バティスはかっとびアクロバティックで、などなど(小澤がなぜない!)みな個性派ぞろいのたのしめる全集である。そんな中で本盤は、スコアに忠実でチャイコフスキーに近づこうとする意志が極めて自然なかたちで進行していくところがすごい。あるいは、もしかして本当のチャイコフスキーが潜んでいるのは、本全集とかオーマンディの全集とかなのかもしれない。

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    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2013年09月28日

    非常によく整った感じがするチャイコフスキーです。録音が大変美しいです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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