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CD ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団創立125周年記念ボックス(152CD)

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団創立125周年記念ボックス(152CD)

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    フリッチャイマニア  |  埼玉県  |  不明  |  2014年05月01日

    分売ボックスを一からそろえるよりもはるかに安く、十分な手ごたえ(重量だけでなく、聴きごたえも!)のあるセット。 今まで、いくつかのレーベルから出ていたシューリヒトの「大地の歌」など、正規音源ならではの音質の良さで、初めて演奏の素晴らしさ・重さがわかったほど。 何よりも嬉しいのは、「コンセルトヘボウ管の日常」がそのまま収められたような選曲。 今はどうだか知らないが、一時期、オランダでは自国の現代作曲家の作品の上演に助成金を出す制度が充実しており、これによってコンセルトヘボウ管も多数の作品の上演を行った。 そうした一面が、(大手のレーベルの商業ディスクでは)知られてこなかっただけに、半世紀以上、変わらず「現代の作品」を取り上げてきた成果を聴くことができるのは、このオケの姿を知る上で非常に重要なことだと思う。 もちろん「誰得?」な「ゲンダイオンガク」ではなく、聴いて理解できる範囲の、「後世に残りうる作品」を中心にセレクトされているので、こうした作品との出会いも大きな財産になるだろう。 画像のような大箱(それぞれ厚紙の紙ジャケット76枚組)2つからなっており、橙色に古い時代のもの、赤に比較的最近のものをまとめて収録している。 橙色の箱の中のフォトブックは、歴史的価値の高い写真(初代音楽監督ヴィレム・ケスの写真からはじまり、マーラー、メンゲルベルク、ベイヌム、モントゥー、ヨッフム…、お宝沢山!)から、楽員の日常、さらにはホールの外観の今昔比較まで、見飽きることがない。 赤色の解説書は、オケに関する説明と、「作曲家」「指揮者」「ソリスト」「合唱団」それぞれの作品索引。 トラックごとの曲目リストは紙ジャケ記載のもののみで、別冊解説書には書かれていないが、実用には支障ないはず。 なお、声楽作品の歌詞は付属していない。

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    沼垂の五郎ちゃん  |  不明  |  不明  |  2014年01月05日

    詳細を見ないで予約して、現物が届いたらデカイそれにやっぱりDVDは 付いていない、これではコンプリートではないぞ、DVDだけでも 別売して、いや、まとめてブルーレイで出してくださいよ、  関心の中身は今まで買いそびれたRCOシリーズが聴けるなんて ありがたや、古楽から現代まで栄養たっぷり、現代曲はチョッとという 貴兄にはお薦めできませんが総じて良い出来です。

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