コンサート・アリア集 ヴィラゾン、パッパーノ&ロンドン交響楽団
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akiapple | 大分県 | 不明 | 2015年01月20日
女声のためのアリア集のアルバムは山ほどあるが、男声のためのものは少ししかないので、このアルバムは貴重。しかもオペラのアリア集ではなく、コンサートアリア集なのだからことさらに貴重になる。ヴィラゾンはモーツァルト歌いでもなく、少し力んで歌っているとはいえ、まあ合格点の歌唱だろう。選曲も良く、個人的には楽しめた。ただしモーツァルト好きの私でさえ、あまり馴染みのない曲ばかりであったので、あまりモーツァルトに関心のない人間には、あまり魅力的なアルバムにはならないのかもしれない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オペラかじり虫 | 兵庫県 | 不明 | 2014年04月29日
大変興味深い録音なので期待して聴きましたが、余り面白いものではありませんでした。聴きもの一番は#11の《もし私の唇を信じないのなら》K295ですか。作品的にも同じような曲ばかりで、女声のものに比べてこれぞ、という曲が無かったせいかも。これは歌手の歌い口にも責任ありか。イドメネオを当たり役としたパヴァロッティがもし歌ったならば、果たしていかがだったか? 余計なことを感じてしまいました。星は三つ半といったところですか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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