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ブルックナー (1824-1896)

SHM-CD 交響曲第7番 カルロ・マリア・ジュリーニ&ウィーン・フィル

交響曲第7番 カルロ・マリア・ジュリーニ&ウィーン・フィル

商品ユーザレビュー

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年03月29日

    素晴らしい名演・名録音です。 ゆっくりとしたペースで、まるで楽譜の隅々まで指さしながら示していただいているような演奏です。 録音もマストーンが本当に美しい。晩年のジュリーニのブルックナー3曲は、とてつもない演奏でした。 一時、わが国で評判だったヴァントの指揮のような技術的弱点(多分、ライブ&高齢に起因)も見られません。 自信をもってお勧めできます。是非、お聞きください。

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  • ★★★★☆ 

    kura-ota  |  不明  |  不明  |  2010年07月27日

    少し前に発売されたテスタメントのBPOとのライブとほぼ同時期の録音ですが、テスタメント盤は第1楽章が約19分、当盤が約20分と1分ほどの差があります。実際に聴き比べると冒頭からテンポが違うことが分かります。このCDの演奏については、これほど美しい7番は他に類をみたことがありません。全体を通じて「夏」や「南国」のような響きがします。第2楽章の副主題が提示される前の持続低音の前のfの部分などは、美し過ぎて異常なくらいです。第2楽章の最後のワーグナーチューバの主題が消えようとする瞬間の絶妙なタイミングも聴きものです。スケルツォもティンパニーを力強く鳴らし、堂々たる響きを作り出しています。トリオの最後でテンポを少し速めて変化をつけている点は愛嬌ものと言ったところでしょうか。第4楽章の最後では天空の世界が描かれているかのようです。唯一、気にかかっている点は、第1楽章最後のテンポの煽りです。ノーヴァク版を使用しているので、引きずらないようにするのはスコアの通りですが、ちょっとやり過ぎかも。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    カラジャン  |  山口県  |  不明  |  2009年07月11日

    恐るべき美しさを誇る名演。 最美の演奏。 特に第2楽章の素晴らしさ、味わい深さは筆舌に尽くしがたい。 数ある同曲異盤の中で、間違いなくNo1。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  2007年08月23日

    20’22/24’08/10’35/12’31-=67’36 1986/06

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    長野県  |  安曇野市  |  不明  |  2007年08月12日

    う〜む、どうしてこんなに美しい演奏をすることが出来るんだろう。透明感に溢れた、聴いていてとっても心が和む演奏です。テンポは遅いですが、そのおかげでかえって透明感が増しているのでは?と僕は思います。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    samuel  |  California  |  不明  |  2007年08月08日

    This is as good as his 9th with Vienna. Full of character.

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    トラトラトラ  |  佐賀  |  不明  |  2007年07月11日

    VPOのブルックナーは、生ではアバドの四番、シノポリの七番を聴きましたが、ここまで指揮者の独走を許さなかったと思います。VPO伝統の語法の範疇に収まる演奏でした。それで、期待せずにこのCDを聴きました。ここまで、自分の音楽を妥協無しにVPOにやらせられるとは、凄いと思いました。もちろん、ジュリーニのブルックナーも生で聴いてますが、あそこまでやらせられたのは、ロサンジェルス交響楽団だからだと思ってましたが、誤解だったみたいです。

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  • ★★★★☆ 

    ぴょんすけ  |  (・ω・)  |  不明  |  2007年07月10日

    無駄なテンポ揺らしもなく終始どしっりと流れていくジュリーニのブル7。フルベンやヨッフムなどのアッチェレランドが苦手な人にとってはとても気持ちよく音に身を任せることが出来る演奏。アダージョも美しいし、スケルツォではいかにもジュリーニらしい独特の表現が聞かれる。録音は上々。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    たーこ  |  京都府  |  不明  |  2006年11月20日

    なかなか素晴らしい演奏ですね。いつもスケルツォがもう少し...と感じる第7番ですが、ジュリーにの演奏はこのスケルツォもなかなか良いのです。少々録音が子守気味かなという感じがありますが、聞いているうちにあまり気にならなくなります。

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  • ★★★★★ 

    なべつよ  |  神戸  |  不明  |  2006年03月28日

    これもまたまたジュリーニらしい演奏。フラットに音を長く引っ張るところ、歯切れ極めて良く音を短く切るところ、インテンポなところ等など。ブルックナーがイメージしたパイプオルガンの音も実はこんな感じだったのかな?と、感じ入ってしまった。ウィーンフィルはいつも通り音色は申し分なく、お薦めできる演奏。

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  • ★★★★★ 

    ギネス  |  横浜  |  不明  |  2005年07月24日

    ジュリーニは9番8番と聴いてきたが、この7番がもっとも早いさっぱりした演奏だ、意外だった。内容はもちろん最高です。

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  • ★★★★★ 

    長久手の声楽家  |  愛知県  |  不明  |  2004年01月31日

    この演奏からウィーン・フィルの金管の素晴らしさを聴いてください。もちろん弦の響きの美しいことは当たり前ですが・・・こういう響きはアメリカのオケでは生み出せないでしょう。メロディーの歌わせ方の巧いジュリーニとVPOの残した最高のブルックナーです。真の意味で「西洋音楽」とはヨーロッパの言語が生み出した音楽なんだ!と感じます。

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