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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第8番 ベーム&トーンハレ管弦楽団(1978 ステレオ)

交響曲第8番 ベーム&トーンハレ管弦楽団(1978 ステレオ)

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    伊東洋輔  |  神奈川県  |  不明  |  2015年09月11日

    ベームの同曲ではVPOを振ったスタジオ録音が有名だが、このトーンハレ管とのライヴは端正なフォルムを保ちながら、実演での彼らしく猛烈にテンションが高く、一気呵成に聴かせてしまう。もっと広く聴かれていい、素晴らしい名演。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    酒樽ファルスタッフ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年07月26日

    ベームはブルックナー、ワーグナー、R.シュトラウスと向き合った途端 自分こそ1920年代にノイエザッハリヒカイト(新即物主義)の洗礼を 受けた指揮者である事を何のためらいも無く露わにする。その演奏に初めて 接したのは1970年代前半の事であったが、細部、ディーテイルに一切 留まる事もせずひたすら突き進むそのスタイル、ドライな仕上がりには本当 に戸惑ったし、何やら古い生き物が未だ棲息している・・といった印象を 抱いたものである。この1978年にライヴ収録されたディスクでもその 基本的演奏様式、オーケストラのバランス、遠近法などすべてそれまでの ものと同様である。嵐の如きパッセージに於いてもエネルギーは徹底的に 内燃化され、凝縮された力を感じさせる。必要以上に派手に鳴り渡る事も 甘味に流れてしまう箇所は皆無である。その一方で純粋オーストリア式 の田園牧歌、群舞の風景をほうふつとさせる表現の幅広さも勿論充分である <峻厳と喜悦の同居>とでも云おうか、まさしく稀にみる音楽性に溢れた ひと時、優れたブルックナー演奏を味わった後の<聞き手の身も魂も完全に 燃焼され尽くした>あの独特の感銘、それも第一級の感動を味わう事の 出来る一枚である。もっと多くの人達に聴いてもらいたい。

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    kebuschevsky  |  岐阜県  |  不明  |  2009年05月27日

    これこそ、ライヴならではのダイゴミが味わえる一枚ではないでしょうか。ベームの当時の年齢からいって、このテンポ設定(特に終盤)は超人的。一度指揮台に立つと集中し、没頭する余り我を忘れる、そんなベームの芸術家魂を見習いたいものです。

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    良い演奏  |  兵庫県  |  不明  |  2008年01月02日

    ベームの演奏は職人的な音楽造りが魅力ですね。確固たる構成力と細かなニュアンスを織り込んでゆく見事さはすばらしい。そして、このライブはそれに加えてスタジオ録音にはない熱気があります。どちらも持っていたい名演です。

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  • ★★★★★ 

    ニキ  |  東京  |  不明  |  2007年05月02日

    年をとるにつれてだんだんテンポが遅くなっていったベームが、ライブで思いっきり爆発した。2年前のウィーンフィルとの録音に比べて8分ほど速くなり、物凄い熱い演奏を繰り広げている。

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