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シューベルト(1797-1828)

CD 交響曲第4番『悲劇的』、第2番 マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダム

交響曲第4番『悲劇的』、第2番 マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダム

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    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2014年03月07日

    このコンビによるシューベルト交響曲録音の第3弾は2番、4番という魅力的な組み合わせ。第2番はインマゼール、ブリュッヘン、ジンマンと聴いてきたが、私にとってはこれが決定打。小編成(弦は8/7/5/4/3)ゆえの身軽さとピリオド的な味の濃さに加えて、この指揮者の旋律の歌わせ方には独特の艶がある。第1楽章第2主題やテンポを落とした第3楽章のトリオなどは、ふるいつきたくなるほど素敵。第1楽章展開部では転調による色合いの変化を繊細な手つきで表出している。第2楽章の変奏曲も歌のしなやかさ、低声部の強調による立体感、どちらも申し分ない。終楽章ではめざましいリズムの弾みを見せるが、ここでも強烈なアクセントの打ち込みの合間に思い切ったピアニッシモで繊細さを見せるところがある。第4番「悲劇的」はマッシヴなド迫力では、これも出たばかりのダウスゴー/スウェーデン室内管の方が上手だが、マナコルダの歌の美しさとデリカシーを聴いてしまうと、ダウスゴーがやや一本調子に聴こえるほど。

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    meijinobu  |  神奈川県  |  不明  |  2014年03月01日

    聞いたことのない団体であるが、イタリアなどの室内オケとは違い直線的な表現の中にも陰影に富んでいる。 特に、弦とティンパニがすばらしいと思った。 Sonyにはインマゼールのプロジェクトもあったが、決して屋上屋を架すものではない。頑張れSony!

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