『ミシェル・オークレール/フィリップス・レコーディングズ』 オッテルロー&ウィーン響、R.ワーグナー&インスブルック響、他(3CD)
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harekazuya | 東京都 | 不明 | 2014年03月10日
オークレールのメンデルスゾーンとチャイコフスキーは未だに私にとってはベストの演奏で、LP、20年ほど前日本フィリップスが企画した当CDと同じ内容のもの、それに今回と3回目の購入になります。時代が進むにつれ、音が鮮明になってきます。前CDから比べ特にクリアになって驚きました。最初はあまりにリアルで以前の方が甘い雰囲気に酔えて良かったかなとも思いましたが,聴き進むにつれ、演奏に引き込まれ、最後には久々に背筋がぞくぞくして感動しました。ミシェル・オークレールのバイオリンもとてもニュアンスにあふれ素晴らしいものでしたが、伴奏のロベルト・ワグナーは以前は少し緩いかなと思っていたのが、とても細やかで、力強くもあり感心しました。以前のCDとメンデルスゾーンとチャイコフスキーの順番が逆になっていて、これもまた良かった理由のひとつかもしれません。他の曲もベストとはとかないまでも、とても良い演奏と思いますので、おすすめしたいと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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