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シューマン、ロベルト(1810-1856)

SACD 交響曲全集 シュテフェンス&ラインラント=プファルツ州立フィル(2SACD)

交響曲全集 シュテフェンス&ラインラント=プファルツ州立フィル(2SACD)

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    あぶらげ  |  東京都  |  不明  |  2023年05月07日

    シューマンの交響曲は、SACDではラトル/ベルリン・フィル、MTT/サンフランシスコ響、ガウデンツ/オーデンセ響、P.ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィル、ショーンヴァント/オランダ放送室内フィル、それに本盤の6種類持っています。私の持っているだけでもこれだけの種類が出ているという時点でシューマンの交響曲が如何に人気があるかわかると言うものです。 本盤では全体を通して極めて安定的でオーソドックスな運びとなっており、奇を衒うことなく、シューマンの精神状態を過度に強調するようなこともない、音楽として純粋に楽しめる演奏となっています。 この録音のすぐ後にラトルがシュテフェンスの古巣ベルリン・フィルと全曲をライヴ録音していますが、もしかしてこの演奏を意識したのでは、と思うような部分もあります。 ヤルヴィやMTTは大指揮者の個性や解釈を楽しむ演奏という感じもあり、どちらもシューマン好きには楽しく聴ける名盤ではありますが、シューマンへの入口としてはラトルかシュテフェンス盤をおすすめしたいところです。

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