交響曲第6番『田園』 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1952 モノラル)
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2020年03月29日
TOCE盤も持っているが初期盤のCC35−3163を主に聴いている。1,2楽章が類のない名演だ。ところで、我が家の装置はモノラル録音がステレオのように広がりと奥行きで鳴るのです。勿論+−反対の位相ではない。SPコードにわたし独自のちょっとした工夫をしてある。モノラルが実に素晴らしい音で鳴る。我ながら聴いていてほれぼれするぐらいだ。だからSACDなどまったく要らないし問題外だ。FURTはもちろんのことクナ、シューリヒト等のモノ録音、ピアノ、ヴァイオリン協奏曲等、みんなステレオ並みに広がりと音色で鳴っている。長年のちょっとした工夫です。疑似ステレオなんかではない。だから、一連のフルトヴェングラーが全く素晴らしいステレオ並みに聴ける。長年の工夫の結果、自分でも驚きました。それからはモノラルCDを聴くのが楽しくて楽しくて10倍楽しくなりました。この田園の終楽章はせかせかして早いと一般にいわれていますが、ステレオ並みの音で聴くと納得いく速さでさすがフルトヴェングラーだと思います。けだし、世紀の名演也。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くまたろ | 東京都 | 不明 | 2016年01月30日
オーストリア盤のLPにほとんど手を加えずそのままCD化したらしい。たしかに、響きがやわらかく素直に伸びていく。それに、フルトヴェングラーが細かな部分をいかに大事に造形したのかということもよくわかる。ウィーン・フィルの往年の響きがなんともいえない。 正直、他の有名な復刻CDよりも、我が家の装置では気もちのよい音がした。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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