ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、ブラームス:悲劇的序曲、他 藤村実穂子、アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団(2013)
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よし | 京都府 | 不明 | 2021年03月04日
最晩年のアバドです。ちょっと心なしか元気がないように見えます。 ただ、そのやろうとしている音楽は、とても意欲のあるものだと思います。アバドは最後まで音楽を追究していたのだろうなと、音楽を分かっていない自分が思うのは何ですが、そういうふうな気持ちにさせてもらいました。 藤村実穂子さん、大変素晴らしいです。この方は第一線で活躍されているのに、なぜ日本でもっと話題にならないのか不思議です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ken3353 | 千葉県 | 不明 | 2015年10月14日
アバドが指揮した最後のルツェルン祝祭管弦楽団の演奏です。最後にベートーベンの英雄を持ってくるところが、さすがアバド。マーラーを全曲演奏に固執しない。ファンとしては8番を聞きたかったのは、やまやまであったのだが。英雄も聴き始めると引き込まれていった。ここはこのように演奏して、という指示のところが、よく分かる。DVDの良いところだと思う。アバドありがとう。 アバド亡くなったあと、バレンボイムがスカラ座で、観客を入れずに、英雄2楽章を演奏した、スカラ座のまわりには、アバドを偲んでたくさんの人達がつめかけていた。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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