Sym.33, Serenade.6, Sinfonia Concertante: Bohm / Vpo Salzburg Live 1969
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johannes | 東京都 | 不明 | 30/September/2018
K364は、数あるモーツァルトの曲の中でも一番好きな曲なので、それがシュナイダーハン・シュトレング・ベーム・ウィーンフィルときたら、これはもう買い≠ナしょう。特に2楽章の、すすり泣くようなバイオリン、しみじみと歌うヴィオラ、絶品です。聴いていて思わず目頭が熱くなりました。0 people agree with this review
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たーさん | 神奈川県 | 不明 | 24/September/2010
むかし(と言ってよいだろう),オープンリールデッキを買って初めてFM 放送のエア・チェックをしたのがここに入っているK.239とK.364。このCDを手に入れたのはおそらく発売されてすぐ。デッキはとっくに壊れてテープも聴けなくなっていたから飛びついたはず。「そうそう,こんなふうだった」と懐かしがった時からでさえ20年近くたっている。 わたしの大好きな曲である協奏交響曲は何だかいやいや始めているみたいだがこれはベームの棒が妙なはね方でもしたか。それは3小節めの頭まで。 あとは気心のあった人たちの奏でる伸びやかなモーツァルト。中間楽章のヴァイオリンとヴィオラの「対話」の親密さと言ったら!3 people agree with this review
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千葉のアリアドネ | 千葉県 | 不明 | 21/June/2009
宝物がまた一枚増えた。KV239、71年BPO(DG)よりゆったり情緒豊かにはじまる。KV364、名演で知られる64年BPO(DG)が構造のしっかりした、楷書の格調高きモーツァルトとすれば、VPOの柔らかさが前面に出た、情緒あふれる達筆の草書だ。KV319、同年収録のVSOとのDVD(セッション録画、DG)比べ第二楽章は遅く、逆に第4楽章はかなりの快速で全曲を締めくくる。聴衆の熱狂。ライナーノーツには、歓呼がいつまでも続いたとある。ああベームの60年代のライブをもっと聴きたい。3 people agree with this review
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 13/December/2008
セレナーデ6番から、情緒溢れる、なんだか懐かしい音楽がスピーカーから流れてきて嬉しくなった。協奏交響曲はソリストの芸に酔える。33番はクライバーの海賊盤でよく聴いていたが、これも素晴らしい。HMVレビューを参考に巡り会ったCD。美演だ。3 people agree with this review
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Johannes | 宇都宮市 | 不明 | 15/January/2006
アーノンクールなどが幅を利かせている現代の楽壇は常軌を逸している。そう思える方にはお薦めの超名演。ベームとウィーン・フィルのMozartへの溢れんばかりの愛情がひしひしと伝わってくる。残念ながら、現代のウィーン・フィルは、こうしたMozartを演奏できなくなってしまった。 Mozartイヤーに是非聴いてみたい一枚である。3 people agree with this review
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KURO | 福岡 | 不明 | 23/September/2003
この協奏交響曲は有名なわりに意外と名演が少ないと思う。ベームもスタジオ録音しているが、やはりライヴにおける演奏のほうが雰囲気がよく伝わった快演ではないか。シュナイダーハンとシュトレングのソロは抑制が効いておりオケとの一体感もあって良い。1 people agree with this review
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風雷暴 | 横浜 | 不明 | 11/July/2003
シュナイダーハン&シュトレング/VPOそしてベーム!この黄金キャストによる、古き良き時代の伝統的ウィーン風味濃厚な協奏交響曲!徹頭徹尾ウィーンっ子独特のセンチメンタルで甘美なヴィブラート&ポルタメントどっぷりのMozartで、白眉の2楽章など涙なしに聴き通せようか?現在、こんなMozartは一笑で否定されるだろう。が、僕は愛して止まない...stereoliveだが音質普通。1 people agree with this review
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