フォーレ:レクィエム、グノー:十字架上のキリストの最後の7つの言葉、他 ニケ&フランダース放送合唱団、ブリュッセル・フィル団員
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rw711f | 兵庫県 | 不明 | 2015年03月12日
近年のモダンのオーケストラによって録音された中では名演かと。ニケはフランスのバロックの畑出身の指揮者。重くなりすぎず、かといって最近のバロック奏法の影響を受けた演奏のように軽くなりすぎず。中庸、聴きやすいといった印象。録音の少ないグノーも貴重。 余談ですが、宗教音楽だからヴィブラートをかけてはいけない、という考え方は少し違うのではないかと思います。フォーレ自身、楽しみのための作曲、と言葉を残している以上、バッハのロ短調ミサと同じような意味合いはないかと思います。全体的に曲の明るさからも考えてレクイエムという形式をとっただけ、という考え方が妥当かと思います。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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みこにゃん | 新潟県 | 不明 | 2015年01月15日
合唱のビブラートが気になります。宗教音楽らしくありません。もっと清楚な感じが欲しいとおもいます。コルボ・ローザンヌ声楽アンサンブル版に慣れたせいかもしれませんが! オーケストラは最高なのに残念です。 無理な組み合わせかと思いますが、タリス・スコラーズ&バッハ・コレギウム・ジャパンで聴けたら最高です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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