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オッフェンバック(1819-1880)

CD 喜歌劇『ファンタジオ』全曲 エルダー&エイジ・オブ・インライトゥメント管、コノリー、ラエ、他(2013 ステレオ)(2CD)

喜歌劇『ファンタジオ』全曲 エルダー&エイジ・オブ・インライトゥメント管、コノリー、ラエ、他(2013 ステレオ)(2CD)

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2015年08月04日

    喜歌劇『ファンタジオ』は、オッフェンバックのオペレッタの中では後期に属する作品で、HMVのレビューにある通り、あまり成功もせず、その後忘れ去れた作品の1つです。 ただ録音は全くないわけでもなく、シュテファン&ハンブルク放送管による全曲盤や、旧作の歌曲を転用したバラード『ごらん、黄昏の中』にはたまに演奏されるなど完全に忘れ去られたわけではないようです。 今回新しく録音されたこの音源は、エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団の演奏に、イギリスの名指揮者、マーク・エルダーの指揮、そしてミンコフスキのオッフェンバック上演の際のアドバイザーとして知られたジャン・クリストフ=ケックの監修、構成された楽譜を使っての録音で、確かに上記のシュテファン盤に比べて、曲が少し違います。 いつものオッフェンバック節とも言える陽気なメロディも出てきますが、バラードのようなゆったりとした美しいメロディーを中心にしたロマンティックな作風は、ラインの妖精やホフマン物語に通じる所があります。 演奏は、オケ、歌手共に不足なく、作品を知るには十分です。 録音はもう少し鮮明であればと思いますが、まぁ問題なく聴けるでしょうか。

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