古渡　弁蔵  |  北海道  |  不明  |  2014年02月10日

久しぶりに聴いてみたが、やっぱりずらしい。ボゴレリチのピアノは実に魅力的だ。まずセンスがとてもよい。そして彼なりの解釈が的を得ており、思わずハッとさせられる。すばらしいチャイコフスキーであり、これはかけがえのない財産だ。もちろんアバドとロンドン交響楽団もこの独特のピアニストによく応えており大絶賛だ。

 

abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2012年08月12日

冒頭からすべての同曲を完全に圧倒する技巧・迫力だ。 すべての指揮者の中で協奏曲のサポートに優れた アバドのバックアップなればなおさら。 ポゴレリチの強靭かつ繊細なピアノも素晴らしい！

 

moco  |  東京都  |  不明  |  2010年05月21日

とにかく、「凄い」の一言。超名盤。 演奏され尽くしたこの曲で、苦しくなるほど感動することができるとは思わなかった。 最初から最後まで一音たりとも聴き逃してはいけないという気にさせる、ストイックでいて優美な演奏に完全にノックアウトされた。 今まで聴いていたのは何だったんだろう。

 

ケイン  |  東京都  |  不明  |  2010年05月16日

この演奏のみ この曲が高い芸術性の音楽であることを物語る。これだけのニュアンスに満ちた繊細な音楽があるだろうか？ しかも この手垢だらけの名曲で… まさに天才の仕業である。これを聴けば、他の演奏は たんなる大味な曲芸を見せられているだけのように思われる。それほどまでに次元の違う演奏である。

 

カラジャン  |  山口県  |  不明  |  2009年07月20日

素晴らしい名演だ。 まず、ポゴレリチのピアノの歌わせ方−特に弱音部でテンポを落として心を込めてじっくりと歌うさまには、惚れ惚れとしてしまう。 豪快な所豪快に、決め所を決め、実に効果的にかき鳴らす所など圧巻。 ”ため”を効かせながら、メリハリがきかせたはっきりとした演奏。

 

古渡　弁蔵  |  函館市  |  不明  |  2008年10月19日

これは是非とも聴いてほしいです。いろいろな名演があるが、ピアノとオケの両者が白熱し、非常な感動が押し寄せるすごい演奏です。それにしてもロンドン響はうまい！