イヴリー・ギトリスの芸術〜チャイコフスキー、ブルッフ、シベリウス、メンデルスゾーン、バルトーク:ヴァイオリン協奏曲、他(2CD)
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Keen | 東京都 | 不明 | 2010年07月10日
アクのある表現に賛否あるものの最高級の技巧と集中力を後世に残せたという意味でも、価値のある録音集。 新しくベルク、ヒンデミット、ストラヴィンスキーの録音を含んだ3枚組が出たという事なので、そちらの方が得かも。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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れいくー | 奈良県 | 不明 | 2010年04月15日
この演奏は好き嫌いが分かれるとも思うのですが、もし、ヴァイオリンが弾けないけれども、ヴァイオリンが好きな人(私ですが)が、ヴァイオリンが弾けたら、こんな風に弾くのではないのか?と思う演奏だと感じます。メンデルスゾーンはもっと情緒たっぷりに聴かせてほしいとは思いますが、自分が技巧があって、ヴァイオリンを自由自在に操れるなら、こう弾くかなって感じます。そういう意味では、これは憧れの演奏なのかもしれませんね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2009年07月03日
レヴューに書かれている方は素晴らしい演奏だとほめているのを見て、羨ましい限りです。私はなんの感想もありませんでした。新鮮味もなく、深みにも欠け、例えばmendelssohnなどどう聴いてもナージャとは比べ物にならないと思う。アルゲリチとの2種のフランクはすばらしいのに。但しemiのが廃盤とは。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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和愚練庵 | 東京都 | 不明 | 2009年02月14日
これぞヴァーチュオーゾの至芸と言うべきか。完璧にチューニングされたキャブレター搭載のフェラーリのX12気筒、いやギトリスには指が12本あるに違いない。チャイコのホルライザーやシベコンのホーレンシュタインも燃える、燃える。添加剤にニトロを入れたかのような凄さ。50年代のモノラル録音ですが、テープからのリマスタリングが成功していて聞きやすい音質に仕上がっています。恐ろしくて2枚目のバルトークに手が出ません!5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Gitlist | 栃木県 | 不明 | 2007年03月21日
鬼才ギトリスの協奏曲集(&ソナタ)ですジャケットの若き頃のギトリスの写真がgood!中身のほうはギトリスならではのアクの強い表現が随所に現れ特にバルトークなどは面白さ抜群でファンならずとも一聴の価値有りです。他の曲も彼以外のヴァイオリニストにはできない演奏で曲に深く肉薄しています。(個人的にはチャイコンの三楽章終盤での神がかり的な超高速弾きが忘れられません!)彼の録音はほとんどが廃盤になっていますが、ファンとしてはどんな音源でも良いから「ギトリスが弾いた〜〜」を聴きたいものです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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thud | 東京都杉並区 | 不明 | 2005年12月17日
まだ『怪しい』ヴァイオリニストになる前の正統派ヴィルトゥオーゾだったギトリス姿が刻まれています。どれも素晴らしい演奏ですが、特筆すべきはバルトーク。メニューイン流の体当たり演奏ではなく、全体を良く見通して、余裕を持って弾き切っています。これに匹敵するのは、テツラフぐらいでしょうか。これだけでも買う価値ありです。録音がモノ(聴きやすいですが)であることが残念です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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