がき大将  |  埼玉  |  不明  |  2008年12月04日

こんなに長い曲、しかもアルバム2枚組を良く聴いてられるなと思うが、なぜか飽きないし聴けば聴くほどのめり込んでゆく。シュルツェの世界は深い。

 

ﾛｯｸﾏﾆｱ  |  不明  |  2007年02月15日

誤解を恐れずに言えばこの2ndこそがシュルツェの本質的なデビュー作だと思う！1stの時の様なまだソロとして手探り状態の時期だったからこそ生み出せた予期せぬ異形の暗さとはまた違った洗練された魅力があり以降のシュルツェのスタイルを確立させた何処を切ってもシュルツェ節の大傑作！！ 聴き方を変えれば現代音楽の様でもありクラシックの様でもあるなーシュルツェの旋律って

 

失神之レーニン  |  電動的U2  |  不明  |  2006年09月28日

シュルツェ知らぬは一生の損！ひと昔前は幻の存在だったシュルツェもいまは本人公認のものを含めてウェブサイトから多くの知識を得られ、本作にかんしてはサード・イヤーのリヴューが言い得て妙。...ディスク2の�Aは77年ライヴのボーナストラックだそうでこれはもう買い直し必至。以前、本作を求めてCD店舗を血眼になって走りまわっていた自分は何だったのだろう。天才なんてそうそういるものではないが、シュルツェこそはその呼称にふさわしい。

 

失神之レーニン  |  電動的U2  |  不明  |  2006年08月24日

どうか信用してもらいたいのだが、ロックアルバムとして至高の高みにあるといってもけっして過言ではない１ｓｔに最も近い座を占めるのがこの２ｎｄだろう。果てしなくもの悲しく漂うシンセサイザー、嵐に舞う砂塵のようなノイズが胸を打ってやまない。