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Wagner (1813-1883)

CD Die Meistersinger von Nurnberg : R.Kempe / Staatskapelle Dresden, F.Frantz, Aldenhoff, Lemnitz, Bohme, T.Adam, etc (1951 Monaural)(4CD)

Die Meistersinger von Nurnberg : R.Kempe / Staatskapelle Dresden, F.Frantz, Aldenhoff, Lemnitz, Bohme, T.Adam, etc (1951 Monaural)(4CD)

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    oni-bikkuri-syakkuri  |  山梨県  |  不明  |  16/November/2017

    このゼンパーオーパーエディションと言うシリーズ、すごいです。このケンペ指揮ドレスデン国立歌劇場演奏の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は1951年録音という今から66年も昔の録音ですが、信じられないほど音が鮮明でヴィヴィッドそのものです。当時のモノラル録音の認識が大きく覆されました。一部の並みのステレオ録音の薄っぺらい演奏に比べたら、よほど感動的な演奏で、非常にクオリティの高いサウンドです。一部入力レベルが高いピークでやや音が割れる箇所も無きにしも非ずですが、全体としては非常に満足のいくハイクオリティな演奏と音質です。今まで古いモノラル録音は音質面の不安から敬遠して来ましたが、この年代でこれだけ鮮明な音質であれば、ケンペとドレスデン、そして当時の一流歌手たちによる素晴らしい演奏が、文句なしに楽しめます。特にフェルディナント・フランツのハンス・ザックスは、クナッパーツブッシュのバイエルンでのライブでも聴けますが、圧倒的にこちらのケンペ・ドレスデンのほうが完成度が高く、理想的なハンス・ザックスが聴けると感じます。ベルント・アルデンホフのワルター・フォン・シュトルチングも、他の歌手のような変な力みもなく、とても自然な歌唱で好感が持てます。ライブ録音ではなくセッション収録なので、歌手の声はオンマイクでくっきりと聴こえ、オケとのバランスも言うことなしです。ケンペファンならずとも、音質重視派のクラシック好きには魅力があると思います。

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