交響曲第4番、第5番、第6番『悲愴』 エドワルド・セロフ&ヴォルゴグラード・フィル(2CD)
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白文鳥 | 愛知県 | 不明 | 2021年07月22日
エドワルド・セーロフ指揮によるチャイコフスキー三大交響曲。20年以上前だったと記憶するが、Amadisという廉価レーベルから出ていた「展覧会の絵」が遅めのテンポを基調とした興味深い演奏だったので、その後注目していたのだが、これといったアルバムは出なかった。あったと思ったら、ユーリ・セーロフという別人だった。そんな中偶然目にしたのが当盤。しかもメジャーな勝負曲。手兵ヴォルゴグラード・フィルの健闘もあり正統派路線のチャイコフスキーです。マイナーレーベルに ひっそりと咲いた大輪の花です。補足します。Amadisのアルバムはカップリングの「禿山の一夜」やホヴァンシチーナからの抜粋も名演です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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k.k | 大阪府 | 不明 | 2021年02月26日
チャイコフスキーの有名な後期交響曲ですが、私は、カラヤンの1971年録音のEMI盤がマイベストです。好きな作品なので、ムラヴィンスキー、モントゥー、オーマンディ、小澤征爾、ロストロ、カラヤン(DG,ウィーン・フィル)など多数所有していますが、このアルバムは好きな作品で、セール品になっていたので購入しました。日本語のブックレットがあるのはありがたい。指揮者、オケとも初めてでしたが、若さが感じられるはつらつとしたチャイコフスキーです。定番演奏に飽きた時の別の一枚に良いと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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