ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』、ハイドン:交響曲第88番『V字』 ハンス・クナッパーツブッシュ&ヘッセン放送交響楽団(1962)(2LP)
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LFA | 千葉県 | 不明 | 2021年03月10日
数ある「運命」の演奏の中で最も遅いテンポの解釈であろう。往年の大指揮者が活躍していた1960年代初頭に、このような解釈のライブ演奏が行われていたとはにわかには信じがたい。モノラルであるが、音質はとてもよく、遅いテンポだが生き生きとしたリズム感があり、最後まで楽しんで聞くことができた。ハイドンの「V字」は何回も聞くことができる名演であり、特に最終楽章のコーダが見事である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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金さん | 長野県長野市 | 不明 | 2008年02月04日
宇野功芳氏がベスト盤にしており、買ってみようと思っていましたが国内盤では入手できず半ばあきらめていました。両端楽章が極端にゆっくりで、4楽章のアッチェレランドが安全運転であったりとベートーヴェンらしくありません。私は苦手です。ただ音質はとてもよくて素晴らしい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オタヌキ | 愛知県 | 不明 | 2006年04月27日
正直なところ評価はどのようでも^^クナにしかできない演奏です。シューベルトでは驚愕し、この5番では唖然。何故かクナを聴くと幸せな気分になってしまいます。ニタニタしている自分はいったい何者なんだろうと思っています。音のピエロというと怒られますかね(笑)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年04月14日
ずいぶん久しぶりの再発。やっと買えた。大きく引き伸ばした、ゆったりとしたテンポの演奏。しかしオーケストラの音は充実度が高く、今やこのような音色はどこにも聴かれなくなってしまった。特に弦楽器セクションの厚みのある音は、かつてのドイツの古風で頑固なローカル色は、クナの指揮でより一層のスパイスが加わり、極めてユニークな演奏になっている。ただ古いから、クナだからと有難がるのではなく、かつてこのような演奏がなされていたという歴史の証明でもある。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くなくな | 埼玉 | 不明 | 2006年01月04日
すさまじいスケール感!これ以上に壮大な演奏は存在しない! 注:この曲に慣れた上で聴く事をオススメします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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仔牛ののぶちゃん | 豊中市 | 不明 | 2005年12月08日
長らく待ちに待ってやっと届きました。演奏もそんな感じの演奏です。1楽章、2楽章での繰り返される流れの断絶、フラストレーションが溜まりに溜まって第4楽章で爆発します。これは、ベートーヴェンの交響曲というより、ワグナーの世界です。確かに(レヴュー通り)「そう滅多に出会えるものではありません。」0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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godzilla | 仙台市 | 不明 | 2005年11月11日
オークションでプレ価格でも落札出来ず、完全に入手困難と諦めていた一枚です。実はまだ納品されていないのですが、発送完了の通知が届いたので、嬉しさ余ってカキコしました。果たして期待通りか否か?商品到着が待ち遠しい限りです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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JIN | 松本市 | 不明 | 2005年11月06日
入手困難という表記がありましたが、納品されました。最近その記載も消えたので通常扱いになったのでしょう。でも演奏は通常ではありません。クナの運命は別盤を持っていますが、これはちょっと凄い演奏です。「度が過ぎている」とも言えますが。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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