交響曲全集 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(3SACD)(シングルレイヤー)
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kuniko89 | 愛知県 | 不明 | 2017年09月17日
70年代の中期から後期のベルリン・フィルとの演奏は、やや早めのテンポで颯爽と仕上げた最もカラヤンらしい物。オケのアンサンブルは結構粗いし録音も丁寧なつくりとは言い難く、やっつけ仕事の感は否めないが、これがカラヤンの個性なのだろうなと思える。SACDで音質が向上した分、あらためて肯定否定・好き嫌いがハッキリ観えてくる盤である。因みに私個人としては好きである。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MountMouth | 神奈川県 | 不明 | 2017年08月27日
今更カラヤンの演奏の批評云云を述べる積りはありません。怪しいき記憶をたどれば、今を去る40年程前にLPレコードで5番を鑑賞したのがチャイコフスキー交響曲最初です。一言で言うと「みずみずしさ」又ロシアの冷たい空気を感じたとい当時のう印象でした。そしてCDの時代に移り今SACDシングルレイヤーとして再び昔の5番をと思いこのSACDを購入した次第です。残念ながらカラヤン指揮ホルストの惑星と比べ音の豊かさを感じられませんでした、シングルレイヤーでも弦が堅い、多分録音会場の違いと思います。今再びLPが復活しているのがわかる気がします。因みにプレイヤーは10年前の黒くてグランドピアノ擬きのパイオニアD9としか分かりません、アンプはプリメインとも真空管、メインはRCA845で鳴らしてます、スピーカーも同じく型番が判らずタンノイのアルニコ38インチです。しかしSACDはダイナミックレンジ、又雑音無く5.1チャンネルに比してこれ見よがしの機械音がせず素晴らしいです。これからSACDが発売されたら順次変えていくつもりです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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