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Brahms / Beethoven

CD ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、他 ムター/カラヤン

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、他 ムター/カラヤン

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  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2020年07月31日

    どこがいいのか分かりません。第一楽章初めのカラヤンの人工的ぶ厚い響きで嫌になる。ムローヴァやHよりよりはムターはふつうかなという程度の演奏。10年前のレヴューしかないのかなぁ。レヴューは24時間以内に反映されます、と書いてあるが2日経っても載っていないですね。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年10月06日

    私はブラームスのヴァイオリン協奏曲単品収録の盤で聴いておりますので当該曲について感じた事をコメントさせていただきます。ムターは1963年生まれというからカラヤン/BPOとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を録った1978年では僅か15歳・・・15歳であのカラヤンと「録音」するというのは凄いですね、勿論彼女の音楽性も素敵だったのでしょうがカラヤンが余程彼女を気に入ったということなんでしょう。以降毎年大ヴァイオリン協奏曲を同じカラヤン/BPOと収録しベートーヴェン、メンデルスゾーン、そしてこのブラームスが1981年の収録・・・それでも18歳! この演奏大変堂々とした肉厚な感じのする演奏でバックのカラヤンサポートも実に華麗・豪華に仕上げております。ブラームスとしてこれでよいのかなぁという思いはするもののティーンエィジャーがここまで大カラヤンとやり合うのですからとにかく大したものと申せましょう。第1楽章ゆっくり甘く入って行きやがて堂々はち切るようなヴァイオリンが・・・。カデンツァ前のオーケストラもすごく豪華でさてこのヨハヒム作のカデンツァも普段聴くものとは少し異なるのですがしっかりしたテクニックで圧倒されボッウとしていたら呑まれてしまいそうです。この楽章最後はゆったり「伸ばし」に「延ばし」て終わります。実に甘い中間楽章を終え最終楽章も怒涛のごとく押し寄せる音楽の洪水・・・とにかく凄い・・・終わりはやはり堂々とゆったり〆ます。演奏タイムは@21’56A9’40B8’28で特に過不足感はありません。カラヤン/BPOの伴奏でのこの曲と言えば私などは1964年録られたフェラス盤を懐かしく思い出します(このフェラス演奏は@23’06A9’47B8’30でいかにカラヤンがこういった点でも軸足のしっかりした運びをしていたか分かります)。ドイツなどではディナーにおいて我々比較的体格の小さな日本人が腹いっぱい食事してパンパンなんだけれどそれが前菜というかプレで本コースは隣の「食事間」に用意されていることってあるらしくゲンナリする場合があると聞いたことがありちょっとそれを思いださせる演奏とは思いました。そう豪華・肉厚・堂々過ぎて体力的についていけない・・・・ズバリ「若さ」についていけない自分を見る思いの演奏でした。なお、本盤他の収録曲であるブラームスと同じ1981年収録のベートーヴェンのトリプル・コンチェルト(ヨーヨー・マVC、ゼルツァーP担当、タイム@17’53A5’49B12’33)を聴いておりませんので「素晴らしい」ランク止まりにさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★★ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2009年05月14日

    一連のムター&カラヤンの録音の中でももっともこのブラームスは優れていると思う。ムターは一段と芯の太いブラームスで、またカラヤンの描くブラームスは交響曲では見られない素顔がある。トリプルコンチェルトは1969年の名盤とともにベストである。この後バレンボイムがベルリンフィルで同じチェロのヨー・ヨー・マ Vnパールマン そして自らのピアノと指揮で同曲をライブ録音したが、まったく同じ曲でも感銘受けなかった。カラヤンの才能を再認識。 駄作といわれたベートーヴェンの曲を名曲に仕立てたのだから・・

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  • ★★★★★ 

    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2005年07月15日

    ブラームスの協奏曲が最高。ムターの演奏は初々しく、且つ貫禄さえ感じさせる。加えて素晴らしいのがカラヤン/ベルリンフィルで、私はカラヤン信奉者ではないけれども、本盤でのサポートぶりは本当に見事としか言いようがない。

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  • ★★★★☆ 

    ボール犬  |  兵庫県  |  不明  |  2005年01月17日

    ブラームスはムターの艶があって、かつ瑞々しいヴァイオリンが印象的。大人びた演奏が多い中で、この若さがもたらす澄んだ色気や生命力は新しい魅力だ。ベートーヴェンはカラヤンの録音の関係で、オイストラフ等と組んだ録音が有名だが、この若手三人の演奏も、青臭さむき出しの競争意識がビシビシ伝わって、これもベートーヴェンらしい生命力ではないかと思わせられる。録音良好。

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