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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第8番、フェルドマン:コプトの光 ギーレン 指揮 南西ドイツ放送交響楽団

交響曲第8番、フェルドマン:コプトの光 ギーレン 指揮 南西ドイツ放送交響楽団

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2013年02月04日

    ブルックナーから最も遠い存在であるギーレンによる類稀なる名演。遅めのテンポを基本としつつ、どこか浪漫的な味わいのある8番。ギーレンという名から連想されるような、現代的で冷徹な解釈ではなく、ブルックナーが苦手な私をも納得させてしまうような演奏です。フェルドマンは余分だなあ。

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  • ★★☆☆☆ 

    スターリングラード  |  広島市  |  不明  |  2005年02月11日

    直線的、幾何学的、抽象的なブル8であり、ドイツ・オーストリア系のブルックナー指揮者たちとは方向性が全く異なる演奏。一見、ブーレーズ/ウィーン・フィルと似ているが、あれほどの感動は無いし、ブーレーズよりは出来がかなり落ちる。それは、ギーレンの指揮が分析的にすぎるからだろうか。フォルテッシモのうるささだけが耳につく。これは良くない。フェルドマンは面白いが。

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  • ★★★★☆ 

    SHINGO  |  熊本県  |  不明  |  2003年05月08日

    音楽的構えは、あの名盤とされるクナッパーツブッシュに近く、巨大である。旋律の一音一音に重量感があり、それが意味深く聴き手に訴えかけてくる。何処を探してもブルックナーから逸脱した音像は見当たらない。「8番」の本質を描き切った名演奏である。欲を言えばコーダにおける精神的な高揚感が今一歩欲しかった。

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  • ★★★★☆ 

    fukifuki  |  Ibaraki Pref.  |  不明  |  2003年02月11日

    素晴らしいブル8である。特に、スローテンポで、巨大な第二楽章はこの曲のベストといってもいい。ヴァント、朝比奈は別格として、その次に来る演奏と言っても過言ではない。忘れられていた名演がリマスタで復活とは、この上ない喜び。

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