ピアノ協奏曲第3番/「つかの間の幻影」より9曲/他 プロコフィエフ/コッポラ/ロンドン交響楽団
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stokowski | 琉球列島 | 不明 | 2006年02月14日
この演奏を聴けばプロコらしさってなんだろう?と考えるだろう、か。録音のせいというにはあまりに柔らかいアタック。鋼鉄の手首を持つピアニストという形容によってのみそのイメージが先走りし過ぎている感のあるプロコ。ピアニストとしての彼の演奏と彼以外のピアニストとの大きな隔たり。リヒテルやギレリスは決して鋼鉄のような「響き」をもってプロコを表現していたわけではなかったことを思い出すべきだろうか。テクニックは名ピアニストと比ぶべくもないが、その緩急の自在は時代を感じさせる。とにかくもその自作自演を聴いて、プロコ観を新たにするべき、か?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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