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オッフェンバック(1819-1880)

CD 『ペリコール』全曲 マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊、オード・エクストレーモ、他(2018 ステレオ)(2CD)

『ペリコール』全曲 マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊、オード・エクストレーモ、他(2018 ステレオ)(2CD)

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2024年03月13日

    ジャック・オッフェンバックの喜歌劇『ペリコール』の全曲盤です。 マルク・ミンコフスキ指揮、ルーヴル宮音楽隊とボルドー国立歌劇場合唱団の演奏で収録されたもの。 ミンコフスキはオッフェンバックの演奏家としても知られており、今までチェロ協奏曲等を収めたアルバムをアルヒーフに録音した他、EMIには『天国と地獄』『美しきエレーヌ』『ジェロルスタン女大公殿下』を残している。 久しぶりとなったオペレッタの録音は代表作品の一つであるペリコールで、この作品の現時点で最も新しいCD。 ミンコフスキが残した他のオペレッタと同じく、ルーヴル宮音楽隊の小気味の良いテンポと、軽いサウンドが非常にオッフェンバックの演奏に合っている。 昔の演奏ではバンドの様な推進力が溢れる演奏もあったが、ミンコフスキも年を重ねたからか若干テンポは遅くなった代わりに、ゆったりとした曲はより深みのある演奏をしていてなかなか良い。 歌手も今をときめく新進気鋭の歌手が起用され、とても楽しい仕上がりになっている。 またこのレーベルの特徴とも言える洋書の様な丁寧なブックスタイルにCDが収められており、少々取り出しにくいが、解説は作品、セリフ、写真等がふんだんに使われていて大変に詳しく、これだけでも十分に価値がある。 録音は2018年10月13日に、ボルドー国立歌劇場で収録されたライブ録音。 音質は最近ということもあり全く問題ない水準だと思う。

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