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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/10
監獄の中でもできるトレーニングプログラムを解説した本。監獄の中のため、基本的にウェイトを使わない自重によるトレーニング法となるのだが、まったくゼロの状態から継続して強化していくプログラムが説明されている。 徐々に負荷を高めていくこと、いきなり大きな負荷をかけず段階的に強化していくことが丁寧にかかれており、カリキュラムの体系化と考え方が参考になった。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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社会生活を送るうえで人間関係は誰しも悩みの種であろう。 本書は、いかに人を動かすかというテーマに思えるが、読み進めると、いかに「人に動いていただくか」という視点が大切なことを理解できる。 つまり、相手の立場に立ち、相手が動く動機を作ってあげることが重要なのだということに気づく本である。
日常生活で生じる悩みごとに対処する基本的な方法をまとめた自己啓発書。 書かれた時代は 古いが現代でも、共通して通じるエッセンス的なヒントが列挙されている。 それだけ、普遍的で練られた内容となっている証左であろう。 長らくベストセラーになっていることが頷ける内容である。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/10
40歳をすぎてもトップアスリートに居続け、まさにレジェンドとなっている筆者。 長い競技生活で培ったコンディショニングのノウハウを余すことなく伝える内容である。 編集者の方も十分協力したのであろうが、エッセンスが上手に整理され無駄なく伝えられている内容で頭に入ってきやすいのでおすすめの書である。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
この本に書かれている中では、1日の体温リズムの上下が睡眠の深さにかかわっていることの大変参考になった。 専門的な事柄も扱っているが、わかりやすく読みやすいフォーマットで説明されていて参考になった。 睡眠を改善したい人におすすめしたい。
睡眠薬を使わず、行動療法により不眠症を改善するためのワークブック。タイトルの通り、教科書的な読み物というよりは、収録されている書式に書き込む形で実際に試してく手助けとなる本。 8週間にわたるプログラムを1週間単位に目標とやるべきことをわかりやすく書いて導いてくれる良書。
美術ミステリーのジャンルでは松本清張さんの作品が好きだが、こちらの作品も違った味わいで楽しめた。 共通の人物が登場する連絡短編集である。美術商の裏の世界などもわかり、 興味深い。 黒川作品でもっと美術ミステリーものを読んでみたいと感じた。
黒川博行氏の人気ある「疫病神シリーズ」 第三作。 宅配便運送会社車庫をめぐる政治との癒着をめぐるストーリーで、実在の事件をモデルにしていると思われる。 そのため物語がリアルで読み応えを感じる。 桑原のあばっれっぷりに魅了されが、私は主人公の二宮の飄々とした中にもしたたかさがあるキャラクター振りが気に入っている。
映画がヒットしたが、原作である本作品も面白い。黒川博行氏の他作品とも共通するが、登場人物のかわす会話がいきいきとして臨場感がある。また、調査、取材がしっかりしていると思われ、物語のリアリティーを味わえる。犯罪ものであるが、エンターテインメント性も意識して書かれているので読み進めやすい。 黒川作品をはじめて読むのにおすすめの一冊である。
黒川博行氏の人気ある「疫病神シリーズ」第一作。 南大阪を舞台に産業廃棄業者と政治家のなどをテーマに話は進む。 調査、取材を綿密におこなっていると思われ、フィクションではあるものの、裏社会の仕組みの一端をうかがい知ることができる作品だ。
黒川博行氏の人気ある「疫病神シリーズ」と双璧をなす「堀内・伊達シリーズ」の第一作。 主人公と相棒の二人組を軸にストーリーが進行する点では、「疫病神シリーズ」と共通するが、二人のキャラクターづけは役割は似ているようで、性格は異なっており、また違った物語展開がある。 本作はパチンコ経営の裏側を知ることもできる点で有用である。
「オレオレ詐欺」を題材にした小説。かなり調査、取材に時間を費やしているのだろう。 詐欺の登場人物、舞台裏というものがよくわかり、社会勉強としても役に立つ小説だ。 黒川氏の「疫病神シリーズ」「堀内・伊達シリーズ」に比べると、主人公のキャラクター造形が弱いとも感じるが、詐欺犯罪がリアルに書かれておりおすすめの一冊だ。
黒川博行氏の「疫病神シリーズ」第二作。 このシリーズは、7作ある人気シリーズであるが、北朝鮮が舞台となる本作が最高傑作であると言える。 ページ数も一番多いが、波乱万丈のストーリー展開で中だるみすることなく一気に読めてしまう。 主人公二宮と桑原の軽妙な感じのやりとりが、シリアスな展開の中でバランスがとれていて素晴らしい。
村上春樹氏が安西水丸氏と一緒にめぐった工場見学記集。 いろんな工場を村上氏独特の視点で語っておりユーモア感覚にもあふれ楽しく読める。 安西水丸氏のイラストがうまくマッチしていると思う。 アデランスのかつら工場も見に行っているが、こちらの体験が「ねじまき鳥クロニクル」の中で生きているんだなあと思った。
村上春樹氏が1990年代前半にアメリカの大学に教員として招かれて海外生活をしていたときの暮らしなどをつづったエッセイ。 日本を離れ、少しクールな目線で日本のことも見つめて書かれている。 小説とはまた違った切り口だが、読みやすい文体で共感を覚える。
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