1 people agree with this review
　2009/05/08

昭和40年代の子供向け特撮番組。それなのに、今見てもそれほど大きな違和感はありません。このキャッツアイ作戦編には、レインボーマン誕生のきっかけと死ね死ね団との最初の戦いが描かれています。レスリングで強くなり、金を稼ぐことを夢見たタケシは、ダイバダッタの弟子になろうとインドに行きます。そして、印パ戦争に巻き込まれ命を落とします。それを救ったのがダイバダッタ。それ以来、タケシは欲を捨て、平和のために戦うことに。時代の波に飲まれ、自分を捨ててひとり戦うタケシの姿は、完全無欠の正義のヒーローというよりは、悩んだり苦

0 people agree with this review
　2009/05/07

ただのロボットが、感情を持ち始めるラブストーリー。プログラムされた通りに動くだけだったロボット・ナイトが、少しずつ自我を持ち、梨衣子のために“自分の意志で”一途に尽くします。でも、梨衣子は、「ナイトはしょせんロボットだから」と相手にしません。
どんなに邪険にされても、それでも真っ直ぐに梨衣子に尽くすナイト。その純粋さに、思わず「頑張れ、ナイト」とロボットのかなわぬ片思いを応援してしまいました。
主要人物だけではなく、大家さんや会社の同僚など脇役との掛け合いも面白く、とても楽しいドラマです。でも、ラストは何