アガサ・クリスティー

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検察側の証人 ハヤカワ文庫

アガサ・クリスティー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784151300677
ISBN 10 : 4151300678
フォーマット
出版社
発行年月
2004年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,226p

内容詳細

街中で知り合い、親しくなってゆく金持ちのオールドミスと青年レナード。ある夜そのオールドミスが撲殺された。状況証拠は容疑者の青年に不利なものばかり。金が目当てだとすれば動機も充分。しかも、彼を救えるはずの妻が、あろうことか夫の犯行を裏付ける証言を…展開の見事さと驚愕の結末。法廷劇の代表作。

【著者紹介】
アガサ・クリスティー : 1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1926年には謎の失踪を遂げる。様々な臆測が飛び交うが、10日後に発見された。1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマツクス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている

加藤恭平 : 1936年生、学習院大学大学院卒、85年没、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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映画「情婦」の原作。 アガサ・クリスティ...

投稿日:2021/03/21 (日)

映画「情婦」の原作。 アガサ・クリスティの作品には、 読者の先入観を利用した傑作がある。 「そして誰もいなくなった」とこの「検察側の証人」は、 その代表作。

ハッチ さん | 愛知県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 修一郎 さん

    これから録ってあるドラマを観るのでその前に。台本形式の本は読みにくいかもと思っていたけれども舞台のレイアウトを一度頭に入れたら大丈夫。誰がどんな様子でしゃべっているのかまで書いてあるからよけいな深読みしてしまいそうだ。ドラマの方は結構長いけどもこっちの原作版は短いのですぐ読めます。こんな短いのに二転三転する逆転劇にやっぱり驚かされる。切れ味が抜群の短編だった。これからドラマ観ます。「情婦」じゃない方ね。

  • サム・ミイラ さん

    これが原作となったビリー・ワイルダー監督の「情婦」をこよなく愛する者としてはやはり読んでおかねばと図書館で借りてきた。戯曲というものも初めてだったので新鮮で楽しめた。役割的には映画を観るうえでの補完となるのだろう。当然だが心理描写などはなく会話だけで進行するのでむしろラジオドラマのような感じだった。とにかくあの有名などんでん返しのシーンでは、映画の演出の素晴らしさがよくわかったしストーリーもはっきりしたので読んでよかった。これを踏まえてまた映画を観てみようかな(笑)

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    裏とか、裏の裏までは、読み込むことができる場合がある。 しかし、検察側の証人は、「裏の裏の裏」まで読めないと、うまくいかないことがある。 登場人物一覧の女性の数を数え、どのような関係があるかを想定してから読むと、 推測がどれだけ外れたかが分かるかもしれない。 グリータ ローマイン ジャネットマッケンジー 若い娘 死亡した「フレンチ」は登場しない。

  • 🐾Yoko Omoto🐾 さん

    クリスティ戯曲集の一作。金持ちの年配女性を撲殺したとして裁判にかけられることになったレナード。不利な状況証拠に輪をかけてレナードに不利な証言をし始める妻。裁判の行方と真相は…。あとがきに「一転、二転、三転の逆転劇」とある通り、どんでん返しものが好きな人には間違いなく堪らない作品。戯曲の形式ゆえ登場人物の心情についての描写がほとんど無いことが、余計な感情移入無しで事実と虚言に翻弄させられる感覚を増幅する。叙述トリックなどなくても、真実が根底から何度も覆され事実が変わる衝撃を味わえる傑作。流石クリスティ。

  • nuit さん

    戯曲版。先日『死の猟犬』にて短編版の「検察側の証人」を読んでいたため、もう真相も展開も分かっているだけに、初っ端からの登場人物の発言も茶番にしか見えなくなっちゃってましたが…!さすがクリスティー!すごいよクリスティー!そのままで終わらせるわけではなかった!一転二転、そして三転!の逆転劇!最後にはスカッとしました。しかし、ビリー・ワイルダー監督の映画『情婦』をまだ観ていなかったので、最後を素直に楽しめないのが辛いところです(泣)。

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アガサ・クリスティー

イギリスの作家。1890年生まれ。1920年に『スタイルズの怪事件』でデビューして以来、長編と短編集あわせて100冊を超す作品を発表した。巧妙な着想と錯綜したプロット構成に、独創的なトリックの加わった『アクロイド殺害事件』や『オリエント急行の殺人』『ABC殺人事件』といった多くの作品が、古典的名作と

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