アダム・ミツキェーヴィチ

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祖霊祭 ヴィリニュス篇 ポーランド文学古典叢書

アダム・ミツキェーヴィチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896427080
ISBN 10 : 4896427084
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
229p;20

内容詳細

目次 : 第一部(未刊の草稿)/ 亡者/ 第二部/ 第四部

【著者紹介】
アダム・ミツキェーヴィチ : 1798年12月24日、現ベラルーシ共和国西部、元リトアニア大公国のザオシェ(またはノヴォグルデク)に生まれ、ポーランド語で執筆した詩人、思想家。作品は広く西・南スラヴ世界で読まれ、ポーランド語・文化における例外的に強力なその影響は現代まで続いている。1819年ヴィルノ大学卒。1822年『バラードとロマンス』発表。1824年ロシア流刑。1832年以降パリに住み、1839年から一年間スイスのローザンヌ大学でラテン文学を講義、1840〜44年にはコレージュ・ド・フランスでスラヴ文学を講義した。クリミア戦争でロシアに抵抗するポーランド人軍団、ユダヤ人軍団を組織するうち、1855年イスタンブールで病死

関口時正 : 東京生まれ。東京大学卒。ポーランド政府給費留学(ヤギェロン大学)。1992〜2013年、東京外国語大学でポーランド文化を教える。同大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きゅー さん

    『祖霊祭』は、成立時期の異なる複数のテクスト群の総称となる。そのため、第1部から第4部までが存在するが、直接的に内容が関わってくるわけではない。ところで祖霊祭とは、個人の霊魂を招来するための儀式を意味する。ミツキェーヴィチは、第4部で恋に破れた青年グスタフの魂を一時的に甦らせ、苦悩を吐露させる。この部分だけ読むと比較的よく目にする悲恋の物語かもしれない。しかし、直接的ではないが第1部や第2部でグスタフの悲恋について触れられているため、全体として作品に奥行きが感じられるような仕組みになっているのは興味深い。

  • 刳森伸一 さん

    タイトルの「祖霊祭」は、万聖節に行われる降霊術のような儀式で、キリスト教以前の習俗に由来するもの。本作は、「祖霊祭」をテーマにした4部からなる劇詩だが、各部の繋がりは明確でなく、そもそも3部は訳出されていない。というと中途半端な印象を与えてしまうが、実際には、グスタフという青年の霊魂の苦悩を中心とした緊張感のある語りで、構成上の不明瞭さや未完成なところも却って想像力を掻き立て、作品の価値を高めているようにすら思える。

  • nightowl さん

    朗読向け幻想文学。未開の島に打ち捨てられた旅人のように同類でもいないかと様々な方角へ眼と足を運び絶望のうちに自分の洞窟へ戻ってくる、という冒頭で心を掴まれてしまった。祭司や司祭の元へ死者たちが訪れ苦しみを語る物語。他にも皆川博子作品風な"自分が屍骸に囲まれているのか、自身が死者ではないのか、わからない"なんてフレーズもある。物語の筋が曖昧なせいもあるのか、探しても感想が少ないのが勿体無い。

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