ちゃいろいつつみ紙のはなし 世界傑作童話シリーズ

アトリーアリソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834081954
ISBN 10 : 4834081958
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;22

内容詳細

小さな新聞屋さんの棚の上に、1枚のちゃいろい紙がすんでいました。クリスマスが近づいて、ちゃいろい紙は売れました。クリスマスプレゼントを包むのに使われるのです。ちゃいろい紙は、小包となって旅立ち、届け先にたどり着きました。紙はきれいにたたまれて、しばらくその家で過ごしました。イースターが近づいたころ、紙は取り出され、再び小包となって、もとの家へと旅立ちました。そうして2度の旅をして戻ってきたちゃいろい紙は、そのうちの男の子に気に入られ、とびきりすてきな変身をとげるのでした。
壊れたものを修理したり、古くなったものを使い続けるということが少なくなった昨今、なんの変哲もない紙が、人々に長く大切に扱われるこのお話は、新鮮にうつることでしょう。幼年文学の名手アリソン・アトリーが紡いだ、身近なものへの慈しみあふれる物語は、役割を果たす喜びや誇り、大切にされることの幸福感に満ちています。

【著者紹介】
アリソン・アトリー : 1884年、イギリスのダービー州の古い農場に生まれる。1976年没

松野正子 : 1935年、愛媛県生まれ。早稲田大学国文科卒業後、コロンビア大学大学院で児童図書および図書館学を学ぶ。2011年没

殿内真帆 : 1973年生まれ。筑波大学卒業。またイタリアのファッションブランドFURLAの限定コレクションでパートナーを務めるなど、さまざまな創作活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 おとなの絵本 月舟書房 さん

    茶色と赤と黒の3色を基調にしたおしゃれでハッピーなお話。棚の上で何カ月も売れ残っていた茶色の紙は、クリスマス間近になってついに買われていきました。プレゼントを包む役割を得て、おばあちゃんの家に配達されるのです。赤いリボンで飾られて誇らしい気持ちです。運ばれている間、紙はボックスと力を合わせて荷物を守ります。役目が終わってしばし休息。再び出番が回ってきたのはイースターの季節。旅をした紙が到着したところは……。手作りのラッピングは贈り手の気持ちも届けてくれます。2015年9月初版。

  • ☆よいこ さん

    児童書。新聞屋さんの棚に長いこといた茶色い包み紙は、クリスマスのプレゼントの箱を包みます。小包として運ばれおばあさんの元へ素敵なプレゼントを運びます。その後三ヶ月をおばあさんの台所ですごし、今度はイースターの贈り物を包んで子供たちの元へ帰ります。▽茶色い包み紙に紐をかけ、結び目に赤い蝋を垂らし、竜の型が押されている姿が表紙になっている。贈る気持ちを描いた可愛らしい物語。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    読友さんご紹介。新刊棚で。包装紙が主役とは意外! でも、紙にだって想いはあるのかもしれない。そんなふうに想像すると楽しくなる。大切な人からもらったプレゼントは、包んでいた紙まで嬉しい。とっておきたくなる。この茶色い包み紙は、最後にもっと素敵なものに変身♪ 抑えた色数、コラージュを用いた、センスいい作品。

  • はな さん

    図書館本。大人のための絵本と言う感じで良かった。シンプルな絵にコラージュがおしゃれです。物語も子ども向けと言うより大人が読むほうがしっくりするのかも。茶色い紙が丁寧に扱われ大切な人へのプレゼントとして送られ最後は素敵な絵として飾られる。素敵な1冊でした。

  • chiaki さん

    おばあさんへのクリスマスプレゼントを包むために買われた茶色い包装紙。イースターのときには、おばあさんが孫へのプレゼントに、大切に仕舞われていたその包装紙がまた使われます。可愛い茶色の包装紙が回り回ってまた帰ってくるところや、プレゼントの箱を懸命に守ろうとする様子が健気できゅんとします。これは殿内真帆さんの味わいある挿絵にも惹かれます。封蝋憧れるな〰️♡

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