アブラハム、パウル(1892-1960)

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CD 輸入盤

喜歌劇『サヴォイの舞踏会』英語版全曲 アントニー・バレーゼ&シカゴ・フォーク・オペレッタ、アリソン・ケリー、G.フランツェン、他(2014 ステレオ)(2CD)

アブラハム、パウル(1892-1960)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8660503
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アブラハム:喜歌劇『サヴォイの舞踏会』

ハンガリー出身のユダヤ系作曲家パウル・アブラハムの喜歌劇『サヴォイの舞踏会』。1932年12月に初演されたこの作品は、既婚男性が妻に嘘をついて舞踏会に出席、それを知った妻が仕返しをするという、ヨハン・シュトラウス2世の『こうもり』を彷彿させるコミカルな筋立て。当時流行していたジャズ・バンドやタンゴを音楽に組み込んだことにより、ワイマールやベルリンを中心にセンセーションを巻き起こし、果てはレハール作品に並ぶ世界的なヒット作となりました。しかし1933年、ベルリンの映画スタジオで働いていたアブラハムは、ナチスによってドイツを追われ一旦ブダペストに戻り、この作品もドイツでは「退廃音楽」とみなされ上演が禁止されてしまいます。それでもアブラハム作品はヨーロッパの他の国で人気を保ち、彼も避難先のウィーンやパリで映画音楽や喜歌劇の創作を続けました。しかしファシズムの侵攻に伴い、1940年にキューバを経てニューヨークに亡命。ここで心機一転を図りましたが、当時のニューヨークではガーシュウィンとコール・ポーターが人気を獲得しており、残念なことにアブラハムの作品が注目されることはありませんでした。その後ドイツに戻るも寂しい晩年を送り、1960年にひっそりと生涯を終えています。
 この上演は英語版による世界初録音となるものです。(輸入元情報)

【収録情報】
● アブラハム:喜歌劇『サヴォイの舞踏会』(1932)全曲(英語版)


 マドレーヌ・ド・ファブラス…アリソン・ケリー(ソプラノ)
 アリスティド・ド・ファブラス…ジェラルド・フランツェン(テノール)
 ムスタファ・ベイ…ライアン・トレント・オールドハム(バリトン)
 デイジー・パーカー…シンシア・フォーチューン・グルーアル(ソプラノ)
 ベベ…ローズ・グッチョーネ(ソプラノ)
 タンゴリタ…ブリジット・スカッグス(メゾ・ソプラノ)
 セレスティン…マット・ダイソン(バリトン)
 シカゴ・フォーク・オペレッタ
 アントニー・バレーゼ(指揮)

 録音時期:2014年11月22日
 録音場所:Percy Julian Auditorium, Oak Park, Illinois, USA
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 英語版世界初録音

収録曲   

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ユダヤ系ハンガリー人アブラハムは1920年代...

投稿日:2022/01/08 (土)

ユダヤ系ハンガリー人アブラハムは1920年代後半からベルリンでオペレッタで成功、ナチス政権誕生の33年からは逃避行の生活になりパリを経てアメリカに。この経歴はクルト・ワイルにとても似ている。だが、ワイルはアメリカで成功したがアブラハムはそうはいかなかった。アブラハムの作風は毒のないワイルという感じで、これはこれで十分聴けるもの。ワイルはアメリカで作風を大きく変えたが、アブラハムはそれができなかったのだろう。「サヴォイの舞踏会」は32年の作で多分アブラハム最後の成功作と思われる。フォークス・オペレッタはオケが20人。小劇場でミュージカルを聴く雰囲気一杯だ。歌手陣は歌も芝居も上手く、台詞もたっぷり入っているので音だけでも楽しめる。アメリカのエンタメ層の厚さを痛感する。各地にあるライト・オペラもコロナで大変だろうが頑張ってほしいものだ。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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