キャス・サンスティーン

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入門・行動科学と公共政策 ナッジからはじまる自由論と幸福論

キャス・サンスティーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326550869
ISBN 10 : 4326550864
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
184p;20

内容詳細

目次 : 第1章 イントロダクション/ 第2章 行動科学革命/ 第3章 自分で選べば幸せになれるのか?/ 第4章 政府/ 第5章 誤り/ 第6章 判断/ 第7章 理論と実践/ 第8章 厚生/ 第9章 自由/ 第10章 進むべき道

【著者紹介】
キャス・サンスティーン : ハーバード大学ロースクール教授。専門は憲法、法哲学、行動経済学など多岐におよぶ。1954年生まれ。ハーバード大学ロースクールを修了した後、アメリカ最高裁判所やアメリカ司法省に勤務。1981年よりシカゴ大学ロースクール教授を務め、2008年より現職。オバマ政権では行政管理予算局の情報政策及び規制政策担当官を務めた

吉良貴之 : 1979年高知市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程満期退学。日本学術振興会特別研究員などを経て、宇都宮共和大学専任講師。法哲学専攻。主な研究テーマは世代間正義論、法の時間論、法と科学技術、およびそれらの公法上の含意について(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kei-zu さん

    「ナッジ」とは、「人々の選択の自由を完全に保ちつつ、その行動に影響を与えるための民間や公共機関による介入」である(16頁)。 選択の自由を留保する点で対象者の自由意思を尊重することから、強制に対して抵抗感も少ないという。私自身も行政手法の講師として「認証マークの付与」等を紹介することがある。 翻って、対象者に警戒感を抱かせることなく特定の方向に誘導することの危険性に、行為者は留意すべきであろう。 本書では、適切な情報公開の有効性について重ねて指摘しており、それは十分に考慮されなければいけない。

  • chiro さん

    行動科学、ここではナッジをいかに公共政策に反映させていくか?について様々な側面から説いている。卑近の例で言えばコロナ対策としてのワクチン接種。強制的に接種を進めることは人権上難しいが広域の免疫が確保されなけレバワクチンの効果自体が限定的なものとならざるを得ない以上、それを促すことは公共政策の大きな役割となる。こうした状況下ではナッジが望ましい。オプトイン・オプトアウトが最も意識されない中で望ましい行動を促すものと思うが、この運用も恣意的であるが故に政治への信頼が大きな鍵となる。

  • nobuharuobinata さん

    統治にも「ナッジ」(肘でそっと押す)が用いられる時代。ナッジによる無意識のバイアスを利用した行動誘導はなお自由の保障の領域にあるのか。それとも自由にとって警戒すべき統治手法であろうか。「自律」「自己決定」「自己統治」などの憲法学の基本的な術語の意義を再検討するための入門書。著者はアメリカの著名な公法学者であるキャス・サンスティーン。「訳者あとがき」にはサンスティーンの邦訳のある著書一覧があり便利。

  • Go Extreme さん

    行動科学革命: ナッジと、その先のナッジ 人間と経済人 自分で選べば幸せになれるのか: 適応の予測ミス 過去から学ぶときのバイアス 現在の感情状態 政府: FEAST 行動インサイト制度化のアプローチ 初期設定ルール 社会規範・安全・健康 誤り: ときどきの厚生 判断: 手段パターナリズム 意見の相違 理論と実践: あらゆるところに間接的判断が 直接的判断の定義 厚生: 人々が気にかけること 自由: 透明性と操作 簡単に逆行できる 押しすぎ 進むべき道

  • Jey.P. さん

    前半は公共政策におけるナッジ・行動科学の例、後半はナッジに関する哲学的・道徳的な議論。「監視資本主義」を読んでいただけに後半の議論は関心があった。手段をナッジするのはいいが、目的をナッジするのはダメ、とするとどのレイヤーを手段と考えるかで結論が変わってくる…的な話はなるほどと思った。厚生の定義として快楽・選好・客観的な善があるが、どれにも難点がある。いずれにしても透明性が大事。しかし透明性を確保してなお無意識に影響するのがナッジの強力さだとも思うのだが…

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