クープラン、フランソワ(1668-1733)

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CD

クラヴサン曲全集 ヴェルレ(11XRCD限定盤)

クープラン、フランソワ(1668-1733)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JMXR24510
組み枚数
:
11
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スコット・ロスと並ぶ古今最高の名盤と言われるフランスの宝
ブランディーヌ・ヴェルレ女史によるフランソワ・クープラン:クラヴサン曲全集
故・長岡鉄男氏も絶賛の超優秀録音!


LPは大変なプレミア価格にして至極入手困難というアストレ・レーベルの幻の名盤がJVCビクターが誇る高音質XRCDで生産数完全限定発売! 今後輸入盤での発売もございませんし、このような完全な形での発売は最初で最後となりそうです。

「神秘なバリケード」「続ボンタン夫人」「色あせた会計係のご夫人たち」などサティ顔負けの魅力的なタイトルとフランス・バロックの極みというべきエレガントで歌謡性豊かな曲趣、そのうえ1曲約3分という聴きやすさで魅力爆発のクープランのクラヴサン組曲。かのR.シュトラウスも愛好し、愛するあまり、大オーケストラ作品に編曲までしてしまったほど。このヴェルレ盤、幻の名盤として高名な逸品でしたが、うれしい復活! フランスバロックの権威、船山信子先生も絶賛の名演です。日本語解説付き。完全限定品。(キングインターナショナル)

【評論家コメント】
ブランディーヌ・ヴェルレ。何と懐かしい名。クープランのクラヴサン曲の名演に初めて出会ったのは40年も前、ヴェルレの演奏だった。ここにヴェルレのライフ・ワークというべき全曲盤がお目見えする。優雅にして気品に溢れ、詩的にして瑞々しい彼女の演奏を心ゆくまで堪能できる快挙だ!

(船山信子) 

【ブランディーヌ・ヴェルレ】
1942年フランス、パリ生まれのクラヴサン(チェンバロ)奏者。幼年期より音楽に強い関心を示し、10歳のときに聴いたマルセル・ド・ラクールのクラヴサン演奏に衝撃をうけ自らも志した、パリ出身ならではの洗練知性派。グスタフ・レオンハルトにも学んだが、1957年パリ音楽院でユゲット・ドレフュスに主に指導を受ける。またアメリカにも渡り当時の最高権威ラルフ・カークパトリックのもとでも研鑽をつむ活動派の一面も。1963年にはミュンヘン国際コンクールで優勝と特別賞を受け、本格的に演奏活動を始める。1980 年代に入ると欧州各国の音楽院の教授職を歴任し大いに後進の指導にあたっており、現代フランスを代表する芸術家。ヴェルレの演奏上の特徴は活動的な学究派らしい知性のうえに恐ろしく非凡なテクニックを備え、一音一音考え貫かれながらも開放感あふれる音楽性で、全く理想的なクラヴサン芸術と申せましょう。




【収録情報】
クープラン:クラヴサン曲全集
CD1
《クラヴサン奏法》
・第1前奏曲

《クラヴサン曲集 第1巻》第1組曲
・アルマンド 尊厳
・クーラント 第1番
・クーラント 第2番
・サラバンド 荘重
・ガヴォット
・英国の貴夫人 ジグ
・メヌエット
・森の精
・蜜蜂
・ナネット
・感情 サラバンド
・牧歌
・修道女たち
・ブルボン家の夫人 ガヴォット
・マノン
・魅惑
・花盛り または優しいナネット
・サン・ジェルマン・アン・レーの楽しみ

《クラヴサン曲集 第1巻》第3組曲
・暗闇 アルマンド
・クーラント 第1番
・クーラント 第2番
・陰鬱 サラバンド
・ガヴォット
・メヌエット
・巡礼の女たち
・ロランティーヌ
・スペインの娘
・悔恨
・プロヴァンスの水夫の踊り
・お気に入り、シャコンヌ
・お茶目

CD2
《クラヴサン奏法》
・第2前奏曲

《クラヴサン曲集 第1巻》第2組曲
・アルマンド 勤勉
・クーラント 第1番
・クーラント 第2番
・サラバンド 猫かぶり
・アントニーヌ
・ガヴォット
・メヌエット
・カナリ
・パスピエ
・リゴドン
・シャロレ風
・ディアーヌ、ディアーヌに続くファンファーレ
・テルプシコーレ
・フィレンツェ風
・ガルニエ
・バベ
・幸福な思い
・ミミ
・勤勉
・おべっか
・逸楽
・蝶々

CD3
《クラヴサン奏法》
・第4前奏曲

《クラヴサン曲集 第1巻》第4組曲
・灰色の服を着た人々の行進
・バッカスの祭り
・パトラン先生
・目覚まし時計

《クラヴサン奏法》
・第5前奏曲

《クラヴサン曲集 第1巻》第5組曲
・ロジヴィエール アルマンド
・クーラント 第1番
・クーラント 第2番
・サラバンド 危険
・ジグ
・優しいファッション
・おどけ
・バンドールの女
・フローラ
・アンジェリク
・ヴィレールの奥方
・ぶどう摘みの女たち
・飾り
・波

CD4
《クラヴサン奏法》
・第7前奏曲

《クラヴサン曲集 第2巻》第6組曲
・刈り入れをする人々
・恋やつれ
・さえずり
・ベルサン
・神秘的な障壁
・田園詩
・おしゃべり
・羽虫

《クラヴサン曲集 第2巻》第11組曲
・カストゥラーヌ
・光輝 またはボンタン夫人
・天真爛漫なグラティアエ 続ボンタン夫人
・ゼノビア
偉大にして古き吟遊詩人組合の年代記
・第1幕 お偉方と吟遊詩人組合員
・第2幕 ヴィエル弾きと乞食
・第3幕 熊と猿を連れた旅楽師と軽業師と大道芸人
・第4幕 傷痍軍人 または偉大な吟遊詩人組合に属する体の不自由な人
・第5幕 酔っ払いと猿と熊の引き起こした、その一味の無秩序と潰走

《クラヴサン曲集 第2巻》第12組曲
・双生児
・親密
・雅
・コリュバス
・ヴォーヴレ
・糸紡ぎ
・ブロネ地方の女
・アタランテ

CD5
《クラヴサン奏法》
・第3前奏曲

《クラヴサン曲集 第2巻》第7組曲
・メヌトゥ
可愛い年ごろ
・ムーサの誕生
・幼年期
・思春期
・逸楽

・バスク風
・シャゼ
・気晴らし

《クラヴサン奏法》
・第6前奏曲

《クラヴサン曲集 第2巻》第8組曲
・ラファエル
・アルマンド オーゾニエーヌ
・クーラント 第1番
・クーラント 第2番
・サラバンド 無比
・ガヴォット
・ロンドー
・ジグ
・パッサカリア
・モラン嬢
CD6
《クラヴサン曲集 第2巻》第9組曲
・2台のクラヴサンによるアルマンド
・爽やかさ
・魅力
・サンスの公女
・オリンピア風
・あてこすり
・魅惑
・ひるがえるリボン
・略式喪服 または3人の寡婦
・メヌエット

《クラヴサン曲集 第2巻》第10組曲
・凱旋
・メザンジェール
・ガブリエル
・ノワンテル
・颯爽
・アマゾン女族
・バガテル

CD7
《クラヴサン曲集 第3巻》第13組曲
・花開く百合
・葦
・胸飾りのリボン
フランスのフォーリア またはドミノ
・純潔 目に見えぬ色のドミノの下の
・羞恥 バラ色のドミノの下の
・情熱 肉色のドミノの下の
・希望 緑色のドミノの下の
・貞節 空色のドミノの下の
・忍耐 亜麻色のドミノの下の
・倦怠 紫色のドミノの下の
・コケトリー 色とりどりのドミノの下の
・年老いた伊達男たちと色あせた会計係のご夫人たち
・緋色と枯草色のドミノの下の
・お人よしのカッコウたち 黄色いドミノの下の
・無言の嫉妬 モール風の濃鼠色のドミノの下の
・狂乱 または絶望 黒いドミノの下の

・煉獄の魂

《クラヴサン曲集 第3巻》第17組曲
・威厳 またはフォルクレ
・小さな風車
・小さな鐘
・クーラント
・バニョレの可愛い乳しぼり女たち

《クラヴサン曲集 第3巻》第18組曲
・アルマンド ヴェルヌイユの女
・ヴェルヌイユの娘
・修道女モニク
・騒々しい男
・感動
・ティク・トク・ショク またはオリーブ圧搾器
・びっこの壮漢

CD8
《クラヴサン曲集 第3巻》第14組曲
・恋の夜鳴きうぐいす、
・夜鳴きうぐいすのドゥーブル
・おびえた紅ひわ
・嘆くむしくいたち
・勝ち誇る夜鳴きうぐいす
・ジュリエ
・シテール島のカリヨン
・ささいなこと

《クラヴサン曲集 第3巻》第19組曲
・坊さんと尼さん
・または小屋掛け芝居の一こま
・うぶな娘
・芸術家
・ドミニコ会のある人物の没落
・ムーサ・プランティーヌ
・陽気

CD9
《クラヴサン奏法》
・第8前奏曲

《クラヴサン曲集 第3巻》第15組曲
・摂政夫人 またはミネルヴァ
・ねんね または揺りかごのいとし子よ
・軽はずみ
・ショワジのミュゼット
・タヴェルニのミュゼット
・温和と辛辣
・ド・シャブイユ公女 またはモナコのムーサ

《クラヴサン曲集 第3巻》第16組曲
・たぐいまれなるグラティアエ
・またはコンティ公夫人
・結婚―愛
・巫女たち
・愛らしいテレーズ
・奇怪なやつ
・粗忽者
・レティヴィル

CD10
《クラヴサン曲集 第4巻》第20組曲
・王妃マリ
・道化役者
・天使ケルビム または愛らしいラジュール
・クルイイ または小クープラン
・華奢なマドロン、優しいジャヌトン
・セジル夫人
・タンブラン

《クラヴサン曲集 第4巻》第21組曲
・慕わしき王妃様
・躍動
・クープラン
・ハープ
・澄ました皮肉屋の女の子

《クラヴサン曲集 第4巻》第22組曲
・戦利品
・夜明け アルマンド
・うなぎ
・足がらみ
・交差するメヌエット
・手品

《クラヴサン曲集 第4巻》第23組曲
・大胆
・編み物をする女たち
・アルルカン
・デロス島のゴンドラ
・山羊の足をしたサテュロス

CD11
《クラヴサン曲集 第4巻》第24組曲
・大殿様たち、若殿様たち
・心を射る矢
・花飾り
・がらくた
・いとおしいバビッシュ またはたわむれの恋
・美しいジャヴォット 旧題 王女
・日和見夫人

《クラヴサン曲集 第4巻》第25組曲
・幻影
・神秘
・モンフランベール夫人
・勝ち誇るムーサ
・さまよう亡霊g
・手品

《クラヴサン曲集 第4巻》第26組曲
・病み上がり
・ガヴォット
・ソフィ
・とげとげしい女
・パントマイム霊g
・手品

《クラヴサン曲集 第4巻》第27組曲
・高雅 アルマンド
・けし
・中国人
・機知浴

 ブランディーヌ・ヴェルレ(クラヴサン)
 アンヌ・シャプラン=デュバール(第2クラヴサン)
 ピエール・セシェ(フラウト・トラヴェルソ)
 クリストフ・コワン(ガンバ)

 録音時期:1976-1980年
 録音場所:リヨン装飾美術館、ベルサイユ宮殿、他
 録音方式:ステレオ(セッション)

【使用楽器について】
時代の趣味の変化、特に音色についてと、楽譜から判る音域の拡大を考慮し、また、クープランがブランシェのクラヴサン(自作かルッカースを改造したものか不明)を所有していたという記録もあり、3 巻の一部と4 巻の演奏には、ブランシェ製、もしくはそのコピーが使われています。1 巻、2 巻、および3 巻の大部分の演奏には、それ以前の伝統を汲む、数人のリヨンの製作家、もしくはそのコピーが用いられています。

[第1〜5・9・10・15・16組曲]
*1716 年、リヨン、ピエール・ドンゼラーグ製
ドンゼラーグは、リヨンを代表する製作家(1668 -1747)。ルッカースの流れを汲む楽器を製作していた同時期のパリとは異なり、リヨンで製作された楽器は、17 世紀中部フランス様式の延長線上にあります。

[第6・11・12組曲]
*17 世紀末、D.F. 製クラヴサンに基づく、デレク・ポル トゥス製
リヨン(?)のD.F.というイニシャルでのみ知られている製作家の楽器のコピー。元となった楽器は、フランス式二段鍵盤の、ニュアンス豊かな響きの名器として知られています。

[第7・8・13・17・18組曲]
*17 世紀末、ジルベール・デリュイソー製
リヨンの製作家( 1652 -1703)。フランス式二段鍵盤。

[第14・19組曲]
*1746 年、フランソワ・ブランシェ製

[第20 〜27組曲]
*1733 年、フランソワ・ブランシェ製クラヴサンに基づく、デレク・ポルトゥス製
ブランシェは、パリの製作家( 695 頃-1761)。18 世紀パリのクラヴサンは17 世紀フランスの製作法ではなく、改造(ラヴァルマン)を通じて、フランダースのルッカースの製作法を踏襲していました。1746年の楽器はオリジナル、1733 年の楽器はコピーです。

[第9・15・16組曲]
*1754 年、エムシュ製クラヴサンに基づく、クロード・メルシエ =イティエール製
エムシュは、ケルン近郊出身のパリの製作家( 1700 -69)。

[第14組曲]
18世紀中期、ドリュス製フラウト・トラヴェルソ

[第20組曲]
ヘンリー・ジェイ製ガンバに基づく、デレク・ポルトゥス製ガンバ

【XRCDについて】
JVCのxrcd24のプロセスはマスタリングから始まります。オリジナルデジタルマスターからのデジタル信号は、K2 24bitD/Aコンバータにてアナログ信号に変換された後、このアナログ信号はカスタマイズされたマスタリング・コンソールからダイレクトに出力され、新開発のビクター製K2 24bit A/Dコンバータを用いてデジタル変換されます。この24ビットのデジタル信号列は、デジタル信号再生成装置であるビクター製デジタルK2を通して純粋な符号成分のみが送信され、光磁気ディスク(MO)レコーダに出力されます。
 この過程でのデジタルK2は、デジタルプロセス部がアナログプロセス部に及ぼす影響を遮断、24bitという高純度なAD変換を可能にします。
また、xrcd24のプロセスではCD製造工程への受け渡し用オーディオ記録媒体として、安定した特性と24ビットの記録能力を持つMOディスクを使用しています。
ビクターのDISC生産工場にて、24bit PCM-9000フォーマットのMOディスクは、さらにもう一度デジタルK2を通して再生されます。この段階では再生時にデジタル信号に寄生するジッターや歪みを除去します。次に、この24bit信号列は、高精度K2ルビジウムクロックでシンクロナイズしたK2 Super Codingによって、24bitのクオリティーをもった16bit信号に変換され、さらにCD記録ファーマットであるEFM信号にエンコードされて、新開発のDVD-K2レーザーに送られます。そこでEFM信号はカッティングマシーンのレーザーに送られる直前に再生成され、さらに、音質に最適な線速度、ピッチで記録するExtended Pit Cutting技術を採用して、最後の最後の段階でデータ・ストリームに存在する可能性のあるタイムベースジッターが除去されます。
この様にしてレーザーカッティングしたガラス原盤は、xrcd24専用の高精度マスタースタンパ・プロセスを経て、xrcd24プレスラインで成型されます。
以上のマスタリングから製造にいたるプロセスこそが、オリジナル・マスターテープからCDへの最高音質の音質転送を可能にするものです。細部にいたる原音への配慮により、演奏のすべてのニュアンスが、録音されたときと同じに再生され、皆様にアーティスト、プロデューサー、エンジニアが意図した通りの音を楽しんでいただけるようになります。これがxrcd24です。

xrcd24は、すべてのCDプレーヤーで再生できます。
・ 全ての通常CDプレーヤーで24bit相当の音が再生可能
・ 世界初の24bitマスターによるダイレクトカッティングと音質管理
・ 外部からの音楽信号変化要因を徹底排除し、原音を維持
・ マスタリングからカッティングまで全機器をカスタマイズしてパワーアップ
・ 選び抜かれた音の職人たちの耳による厳しい音質管理
・ 原音探求JVC K2テクノロジーの集大成

内容詳細

1942年生まれのフランスの女流クラヴサン奏者、ヴェルレによるF.クープランのクラウザン全曲集。L.クープランの全集でも高い評価を受けた彼女の演奏を優秀な録音で収めているだけに、ファン必聴のアルバムといえる。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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思い切って購入して大正解。このクラヴサン...

投稿日:2012/07/14 (土)

思い切って購入して大正解。このクラヴサンの音を流しているだけで、それはそれは幸せな気持ちになります。曲がどうの演奏がどうの、そういうことを超越していると言ったら、言い過ぎでしょうか・・・。

ピッコロ さん | 埼玉県 | 不明

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鶴首していたセット。鋼のような低音の力強...

投稿日:2010/08/05 (木)

鶴首していたセット。鋼のような低音の力強さ、鮮明な中音そしてふるいつきたくなる高音。切れ味、厚みも抜群である。尚、ディスクによりボリュームが一メモリ異なる。録音場所の外から鳥の声が鮮明に聞こえるディスクも複数あり、録音の素晴らしさを表している。xrcdに感謝。

a &vマニア さん | 東京都 | 不明

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待ちに待ったヴェルレのクープラン。この曲...

投稿日:2010/07/14 (水)

待ちに待ったヴェルレのクープラン。この曲の演奏としてはスコット・ロスの名演を忘れるわけにはいかない。しかしながら、このヴェルレの弾き振りも魅力的である。優雅で洗練された、これぞクラヴサンである。

KURO さん | 福岡県 | 不明

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