サン=サーンス (1835-1921)

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交響曲第3番『オルガン付き』、管弦楽曲集 バレンボイム&シカゴ響、リテーズ、パリ管

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PROC4014
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-rayオーディオ

商品説明

サン=サーンス:オルガン付き、バッカナール、死の舞踏
バレンボイム&シカゴ交響楽団、パリ管弦楽団


『オルガン付き』は、当時まだ33歳だったバレンボイムの果敢な表現意欲に驚かされる演奏。清浄なアダージョ部分にさえ張り詰めた気迫を感じさせるアプローチは常に緊張感にあふれ、それだけに終楽章で一気に解放される爆発的な高揚が比類がなく、シャルトル大聖堂で別収録されたオルガンの荘厳なサウンドと相まって輝かしい効果を上げています。シカゴ響の強大なパワーには心底驚かされますが、背景にあるのはやはり当時のバレンボイムならではの劇的なものや壮大なものへの希求の強さにあるとみるべきでしょう。そういえばバレンボイムは、同じ頃にパリ管を指揮したベルリオーズのレクイエム(廃盤)でも巨大なフォルムの中に恐るべきエネルギーを感じさせる凄みのある演奏を録音していましたし、幻想交響曲(廃盤)でも、後年の2度の再録音とは別人のようなグロテスクな迫力を秘めた聴きごたえある音楽を聴かせていたものです。
 組み合わせは、人気曲『バッカナール』と、『ノアの洪水』の前奏曲、『死の舞踏』というもので、こちらはパリ管の色彩豊かな響きが楽しめる内容となっています。(HMV)

【収録情報】
サン=サーンス:
● 交響曲第3番ハ短調 op.78『オルガン付き』


 ガストン・リテーズ(オルガン)(1-3)
 シカゴ交響楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 録音時期:1975年5月(オルガンのみ6月)
 録音場所:シカゴ(オルガンのみパリ、シャルトル大聖堂)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

● 歌劇『サムソンとデリラ』 op.47から「バッカナール」
● オラトリオ『ノアの洪水』 op.45から前奏曲
● 交響詩『死の舞踏』 op.40


 アラン・モリア(ヴァイオリン・ソロ:前奏曲)
 ルーベン・ヨルダノフ(ヴァイオリン・ソロ:死の舞踏)
 パリ管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 録音時期:1978年7月(バッカナール)、1980年10月
 録音場所:パリ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 リニアPCM 96Khz/24bit(ステレオ)/ 192Khz/24bit(ステレオ)

 映像コンテンツは収録されておりません。
 CDプレイヤー、DVDプレイヤーでは再生できません。ブルーレイディスク(BD-ROM)対応のプレイヤーで再生下さい。

収録曲   

  • 01. 交響曲 第3番 ハ短調 作品78 ≪オルガン付き≫ 第1楽章: ADAGIO - ALLEGRO MODERATO - POCO ADAGIO
  • 02. 交響曲 第3番 ハ短調 作品78 ≪オルガン付き≫ 第2楽章: ALLEGRO MODERATO - PRESTO -
  • 03. 交響曲 第3番 ハ短調 作品78 ≪オルガン付き≫ 第2楽章: MAESTOSO - ALLEGRO
  • 04. 歌劇≪サムソンとダリラ≫ 作品47から バッカナール
  • 05. オラトリオ≪ノアの洪水≫ 作品45から 前奏曲
  • 06. 交響詩≪死の舞踏≫ 作品40

総合評価

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投稿日:2019/10/23 (水)

いいアルバムだ。交響曲はアンセルメやミュンシュ、レヴァインなどの名演がある中で、そこに及ばずとも食い込んでいる。コーダでのテンポを急速に上げるところは効果的。フルトヴェングラーを彷彿させる。オケがよく応えて感動に導く。併録の三曲はさらに素晴らしい。サン=サーンスを楽しめるいいアルバムだ。

じゅんとねね さん | 北海道 | 不明

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投稿日:2018/07/29 (日)

音楽が大きいし大変な迫力で迫ってくる。若かりし日のバレンボイムの録音ですが、彼の才能がよくわかる記録です。「死の舞踏」は特に良いです。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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投稿日:2010/07/10 (土)

驚天動地の素晴らしい高音質だ。ユニバーサルがSACDから撤退して久しいし、最近ではSACDの提唱者であったソニーまでが、Blu-spec-CDでお茶を濁そうという悲しい状況にあり、ネット配信が急速に普及する中で、このままではCDは絶滅に向かって只管突き進んでいくのではないかという危惧を抱いていた。このような中で、ユニバーサルがSACDの発売を再開したというのは、非常にインパクトのある快挙であると言える。ハイブリッドではなく、シングルレイヤーによる発売であるというのも、CDをできるだけ鮮明な音質で鑑賞したい心ある真摯な聴き手を大事にするという、メーカーの姿勢がうかがえて大変うれしいことだと思う。本盤のメインのサン・サーンスの交響曲第3番は、オルガンやピアノが導入される大編成の楽曲だけに、SACD&SHM−CD化による威力は目覚ましい。第1楽章の第2部や第2楽章第1部のオルガンやピアノとオーケストラの各楽器の分離の良さは、これまでのCDでは聴けなかったような鮮明さだ。第2楽章第2部のオルガンのド迫力は、音が割れることなく、ずしりとした重心の低い重量感溢れる音が鳴り切っており、終結部の大編成のオーケストラによる最強奏の箇所も、各楽器が見事に分離しているのには正直驚いた。その他の併録作品も見事な音質であるが、特に、死の舞踏のソロヴァイオリンの艶やかな響き方には唖然とした。演奏内容は、若き日のバレンボイムならではの渾身の名演。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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