シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

作品集 ライナー(5CD)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697686992
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

【表記間違いについて】
当セットでは、『死と変容』のオーケストラ名が誤ってシカゴ交響楽団と印刷されていますが、実際にはRCAビクター交響楽団です。メーカーではつくり直しはおこなわないということですので、あらかじめご了承の上、お求めくださるようお願いいたします。


リヒャルト・シュトラウス作品集
フリッツ・ライナー


おなじみのライナー&シカゴ響によるシュトラウス名盤4枚に加え、別の作品に組み合わされていた『ブルレスケ』と『ばらの騎士ワルツ』なども収録。
 注目は、かなり以前にCD化されていたものの、長く廃盤で入手できなかったRCAビクター響との『死と変容』が収められている点。これは1950年のモノラル録音ではありますが、ライナーならではの引き締まった名演奏を味わうことができるものとして、ライナー・ファンなら押さえておきたい音源といえます。なお、初回生産限定盤のため流通期間は短くなるものと思われます。(HMV)

【ツァラトウストラ&英雄の生涯】
ライナーとシカゴ響がRCAに残したシュトラウス管弦楽曲集の中でも演奏・録音ともに最上位に置かれる名盤で、彼らにとって最初のステレオ・セッションとなった記念碑的な録音でもあります。オーケストラ・ホールのステージ上に設置された、わずか2本のマイクで収録されたにも関わらず、ヴァイオリン両翼型の正統的な楽器配置が明確に捉えられています。

【ドン・キホーテ&ドン・ファン】
イタリアの名チェリストで指揮者としても活躍していたアントニオ・ヤニグロとの共演による『ドン・キホーテ』は、伸び伸びとしたソロを引き立てながら、シュトラウスのオーケストレーションを緻密に再現するライナーの手腕が見事。
 『ドン・ファン』は1960年の録音。

【エレクトラ&サロメ 抜粋】
ライナーはドレスデン時代に『影のない女』を世界初演し、他のオペラも積極的に取り上げ、またメトロポリタン時代にも『サロメ』『エレクトラ』『ばらの騎士』の伝説的な上演を成し遂げていますが、ステレオのセッション録音として残されたR.シュトラウスのオペラ録音はこのアルバムに収録されたものが全てです。
 当時、エレクトラとサロメ役で有名だったソプラノ、インゲ・ボルクの絶唱と、ライナー&シカゴ響の力強いバックアップが聴きものです。

【ブルレスケ、ばらの騎士ワルツ&死と変容】
『ブルレスケ』はシュトラウスのピアノ協奏曲ともいうべき作品。名手バイロン・ジャニスとの競演による録音です。
 オペラ指揮者でもあったライナーは、実演では『ばらの騎士』全曲も指揮していましたが、ここではライナー自身の編曲でワルツを演奏しています。
 『死と変容』は、かなり以前にCD化されていたものの、長く廃盤で入手できなかったRCAビクター響との演奏。1950年のモノラル録音ではありますが、ライナーならではの引き締まった名演奏を味わうことができます。

【家庭交響曲&町人貴族】
作曲者が自らの家族の肖像として描いた『家庭交響曲』での、沈潜してゆくアダージョの美しい響き、複雑なフーガを明解に解きほぐしてゆく見事な手腕、モリエールの戯曲の付随音楽として作曲された『町人貴族』からのオーケストラ組曲での、各ソロのヴィルトゥオーゾぶりなど、スコアの隅々まで完璧に再現されたライナー&シカゴ響ならではの演奏を堪能できます。

【収録情報】
リヒャルト・シュトラウス[1864-1949]
Disc-1
・交響詩『ツァラトウストラはかく語りき』Op.30
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1954年3月8日
 録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響詩『英雄の生涯』Op.40
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1954年3月6日
 録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
 録音方式:ステレオ(セッション)

Disc-2
・交響詩『ドン・キホーテ』Op.35
 アントニオ・ヤニグロ(チェロ)
 ミルトン・プレーヴス(ヴィオラ)
 ジョン・ウェイチャー(ヴァイオリン)
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1959年4月11日
 録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響詩『ドン・ファン』Op.20
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1960年2月6日
 録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
 録音方式:ステレオ(セッション)

Disc-3
楽劇『エレクトラ』より
・エレクトラのモノローグ「ひとりだ!たったひとりだ!」
・エレクトラとオレストの再会「何をお望みなの、見知らぬ人よ」
・フィナーレ「エレクトラ!ねえさん!」
 インゲ・ボルク(ソプラノ:エレクトラ)
 パウル・シェフラー(バス:オレスト)
 フランシス・イーンド(メゾ・ソプラノ:クリソテミス)
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1956年4月14、16日
 録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
 録音方式:ステレオ(セッション)

楽劇『サロメ』より
・7枚のヴェールの踊り
・フィナーレ「ああ!私にキスさせてくれなかったわね」
 インゲ・ボルク(ソプラノ:サロメ)
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1954年3月6日、1955年12月10日
 録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
 録音方式:ステレオ(セッション)

Disc-4
・『ブルレスケ』ニ短調
 バイロン・ジャニス(ピアノ)
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1957年3月4日
 録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・『ばらの騎士』〜ワルツ(ライナー編)
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1957年
 録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響詩『死と変容』Op.24
 RCAビクター交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1950年
 録音方式:モノラル(セッション)

Disc-5
・『家庭交響曲』Op.53
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1956年11月5日
 録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・組曲『町人貴族』
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1956年4月17日
 録音場所:オーケストラ・ホール、シカゴ
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Sunrise
  • 02. Of the People of the Unseen World
  • 03. Of the Great Longing
  • 04. Of Joys and Passions
  • 05. Dirge
  • 06. Of Science
  • 07. The Convalescent
  • 08. Dance Song and Night Song
  • 09. Night Wanderer's Song
  • 10. The Hero
  • 11. The Hero's Adversaries
  • 12. The Hero's Companion
  • 13. The Hero's Battlefield
  • 14. The Hero's Works of Peace
  • 15. The Hero's Retreat from the World and Fulfillment

ディスク   2

  • 01. Introduction
  • 02. Don Quixote, the Knight of the Sorrowful Countenance
  • 03. Sancho Panza
  • 04. The Adventure with the Windmills: Variation I
  • 05. The Battle with the Sheep: Variation II
  • 06. Dialogue of the Knight and the Squire: Variation III
  • 07. The Adventure with the Penitents: Variation IV
  • 08. The Knight's Vigil: Variation V
  • 09. The False Dulcinea: Variation VI
  • 10. The Ride Through the Air: Variation VII
  • 11. The Adventure with the Enchanted Boat: Variation VIII
  • 12. The Combat with the Two Magicians: Variation IX
  • 13. The Defeat of Don Quixote By the Knight of the White Moon: Variation X
  • 14. The Death of Don Quixote: Finale
  • 15. Don Juan, Op. 20

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総合評価

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1枚目の冒頭からして素晴らしい音響です。...

投稿日:2013/08/23 (金)

1枚目の冒頭からして素晴らしい音響です。これが本当に1954年の録音ですかね?演奏もすごい名演です。感動ものです。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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R.シュトラウスは、カラヤンのものを愛聴...

投稿日:2012/10/03 (水)

R.シュトラウスは、カラヤンのものを愛聴していますが、カラヤンとは対極にあるタイプです。カラヤンの流麗なアンサンブルに対して、硬質の鉄のアンサンブル、かえって、曲の構造がわかりやすく、良い味が出ています。変に華美なところがなく、適度な歌心もあり、心地良いです。もちろん名演奏で、各パートの技術には驚かされます。シカゴ響というヴィルトーゾ・オケにライナーですから、当たり前ですが。チャライと感じていたシュトラウスが格調高く聞こえます。もともとはこんな感じなのかもしれません。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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ライナー&シカゴ響のパワー全開!年代離れした音質...

投稿日:2011/06/30 (木)

ライナー&シカゴ響のパワー全開!年代離れした音質の良さ!超高音質CDであるXRCDのプロデューサーを務める杉本一家氏をして「演奏・録音ともに超弩級」といわしめた《ツァラトゥストラ》と《英雄の生涯》を筆頭に、名作・名演・名録音と三拍子揃ったボックスが廉価で手に入るとは!さて、《ツァラトゥストラ》と《英雄の生涯》は、ともに1954年3月に収録された、ステレオ黎明期の録音。家庭用にはまだステレオ再生機がなかった時分、モノラルのデッキを二つ、それぞれ右チャンネルと左チャンネルに対応させる形で連動させて収録し、あとでミキシングしてステレオ化するという録音方法だという。現在からすれば極めて原始的な方法であるが、しかしそこに収められたものは、最新録音に勝るとも劣らぬ臨場感溢れるサウンドなのだ。ライナー&シカゴ響の黄金期ということも相俟って、演奏自体のクオリティも破格であり、半世紀以上経てもなお決定的名盤として君臨するのも頷ける。《ドン・ファン》や《サロメ》、《ドン・キホーテ》などでも、独特の音響を構築、カラヤンのような流麗さは脇において、荒々しくも確固としたフォルムを保った筋肉質な演奏を披露している。《ブルレスケ》では、ピアノはもとよりティンパニの上手さがものをいうが、さすがは往年のシカゴ響、リズムが正確無比で、竹を割ったような潔さだ。そもそもライナーは若い頃、ドレスデン国立歌劇場の指揮者として活躍している。しかもそれは、リヒャルトのオペラのプレミア公演をそれこそ何度も行い、リヒャルト演奏の黄金時代を形成したエルンスト・フォン・シューフの後任としてである。無論、作曲者その人が指揮台に上がることもあったし、ライナー自身がプレミア公演を受け持つこともあった訳で、こうした経緯からも、ライナーの解釈は他の追随を全く許さない。そもそもライナーの指揮法の代名詞である“ヴェスト・ポケット・ビート”はリヒャルトによるところが極めて大きく、リヒャルト自身も、殆ど右手のみで指揮をしていたという。話はやや逸れたが、要はそれくらい、ライナーとリヒャルトとの関係は濃密なのだ。作曲者直伝の解釈と、それを具現化してみせるシカゴ響による、決定的な演奏である。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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