シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

交響曲全集、グラン・デュオ、ほか アバド&ヨーロッパ室内管弦楽団(5CD)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4778687
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アバドのシューベルト交響曲全集
室内オケによるベーレンライター版演奏!


シューベルトの交響曲は第6番までの6曲については、ロマン派よりもむしろ古典派に近い編成と内容が特徴的で、見通しの良いサウンドで克明に演奏された場合は、そうした印象がより強くなります。
 アバドが創設したヨーロッパ室内管弦楽団による演奏は、サウンド・バランスや楽員個々の技術、演奏への積極性も申し分なく、これに指揮者アバドの、カンタービレを大切にしつつ、ピリオド様式にも意を払った入念なベーレンライター版解釈が加わることで、完成度高い仕上がりが示されています。
 『未完成』と『グレート』についても、シューベルトの意図した楽器編成を守り、クリアなサウンドの中で、音楽の多彩な表情を明晰な構築を保ちながらあらわすことで、作品本来の軽やかな旋律美や色彩美を楽しむことができます。
 交響曲のほかに、『ロザムンデ』序曲と、『グラン・デュオ』管弦楽版が収められているのもポイントです。『グラン・デュオ』は43分もかかる大規模なピアノ連弾曲で、その作風からシューマンが交響曲の可能性を示唆し、ヨアヒムが実際にオーケストレーションをしてクララ・シューマンに捧げ、ブラームスが指揮して演奏したという歴史的な背景を持った編曲作品でもあります。(HMV)

【収録情報】
CD1
・交響曲第1番ニ長調 D.82
・交響曲第2番変ロ長調 D.125

CD2
・交響曲第3番ニ長調 D.200
・交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』

CD3
・交響曲第5番変ロ長調 D.485
・交響曲第6番ハ長調 D.812

CD4
・交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
・グラン・デュオ ハ長調 D.812(ヨアヒム編)

CD5
・交響曲第9番ハ長調 D.944『ザ・グレート』
・『ロザムンデ』序曲 D.644

 ヨーロッパ室内管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1986〜87年
 録音場所:ウォトフォード・タウンホール、ウォトフォード、イギリス
 録音方式:デジタル(セッション)
 プロデューサー:ギュンター・ブレースト
 エンジニア:クリストファー・オルダー

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Franz Schubert - Symphony No.1 in D, D.82 - 1. Adagio - Allegro vivace
  • 02. Franz Schubert - Symphony No.1 in D, D.82 - 2. Andante
  • 03. Franz Schubert - Symphony No.1 in D, D.82 - 3. Allegro
  • 04. Franz Schubert - Symphony No.1 in D, D.82 - 4. Allegro vivace
  • 05. Franz Schubert - Symphony No.2 in B flat, D.125 - 1. Largo - Allegro vivace
  • 06. Franz Schubert - Symphony No.2 in B flat, D.125 - 2. Andante
  • 07. Franz Schubert - Symphony No.2 in B flat, D.125 - 3. Menuetto (Allegro vivace)
  • 08. Franz Schubert - Symphony No.2 in B flat, D.125 - 4. Presto

ディスク   2

  • 01. Franz Schubert - Symphony No.3 in D, D.200 - 1. Adagio maestoso - Allegro con brio
  • 02. Franz Schubert - Symphony No.3 in D, D.200 - 2. Allegretto
  • 03. Franz Schubert - Symphony No.3 in D, D.200 - 3. Menuetto (Vivace)
  • 04. Franz Schubert - Symphony No.3 in D, D.200 - 4. Presto. Vivace
  • 05. Franz Schubert - Symphony No.4 in C minor, D.417 - "Tragic" - 1. Adagio molto - Allegro vivace
  • 06. Franz Schubert - Symphony No.4 in C minor, D.417 - "Tragic" - 2. Andante
  • 07. Franz Schubert - Symphony No.4 in C minor, D.417 - "Tragic" - 3. Menuetto (Allegro vivace)
  • 08. Franz Schubert - Symphony No.4 in C minor, D.417 - "Tragic" - 4. Allegro

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ユーザーレビュー

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昨年30周年を迎えたECO。この全集でラ...

投稿日:2012/11/12 (月)

昨年30周年を迎えたECO。この全集でランスの旅に次いでアバドともにグラモフォンのアワードに。現在はロンドンに居を構えているが、88年当時は流浪の民だったのか、全集完成までウィーンやヴァレンシアを巡っている。ウィーンとロンドンでは録音場所の違いもあるのだろうが、オケがまるで違うという印象を受ける。雰囲気的にはウィーン録音が響きも豊かで、奏者それぞれの自発性もいい形で伺える。殆どが自筆譜に戻った「原典主義」なのにヨアヒム編のグランデュオが含まれているという、不思議な構成。あと初発にもあったロザムンデ序曲も忘れられなく入れられていてよかった。演奏は若干ばらつきがあり、たとえば未完成の第1楽章では、拍節感に乏しくずるずる流れる第1主題と、シンコペを強く出し旋律が小節ごとに刻まれたような第2主題など対比を狙ったのだろうが、計画倒れ的。また全曲、力任せの総奏などが突き出し、どこか変。オケの若さ+自筆譜で初々しくも荒削りなチャレンジを狙ったのだろうか?…。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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シューベルトの交響曲自筆総譜には総計6千...

投稿日:2010/08/02 (月)

シューベルトの交響曲自筆総譜には総計6千ケ所に及ぶ訂正、修正があるそうです。さらに出版譜初版を校訂したヨハネス・ブラームス等が自己中心的見地で「自由に改作、削除」した為、これまでの楽譜は自筆譜を十分には反映していないとされていた。そこで、批判全集としてベーレンライター版が登場したのです。アバド盤録音時点で出版がされていなかった「ザ・グレート」等は出版に先立つ「校訂報告」と自身の「自筆譜の精査」によって使用楽譜バージョンを作成しています。従来版と顕著に違いが分かるのが「ザ・グレート」第2楽章の主要旋律の音型と、スケルツォでの挿入句でしょうか。同時期のアバドの実演では少々異なっていましたので、彼自身が試行錯誤して得た結論なのでしょう。しかし出版された新全集とは随分違った内容となっています。結局はアバドお得意の「落穂拾い」扱いです。落穂拾いと言えば「グラン・デュオ」管弦楽版もそうです。この作品はロベルト・シューマンが「ガスタイン交響曲との関係とは別に、交響曲の下書き・もしくは(楽譜を売りやすくする為の)編曲」と主張したことに由来し、実用版としてヨアヒムが編曲したものです。ネヴィル・マリナーの「演奏可能な未完成交響曲全曲集を録音した際に、選に漏れた作品ですが、美しさ・くどくどした点等如何にもシューベルトの特徴が感じられて充分楽しめる作品です。この演奏が気に入った方は、死と乙女・管弦楽版、弦楽五重奏曲・管弦楽版も聞かれる事をお勧めします。

まさやん さん | 大阪府 | 不明

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