ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD 輸入盤

交響曲第11番『1905年』 ジャナンドレア・ノセダ&ロンドン交響楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0888
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ノセダ&LSOのショスタコーヴィチ、第7弾は第11番。異様なまでの緊迫感!

ショスタコーヴィチの交響曲第11番は、戦争、抗議、国家が危機に瀕していた時代のさなかに書かれました。1905年のロシア革命の混乱と悲劇を反映しており、ショスタコーヴィチはこの第11番を「民衆について」と言ったとされています。作品冒頭、当時の多くの人々が感じていた陰鬱な抑圧が描かれ、徐々に正義のために闘う人々の勇気の精神が体現し始め、ショスタコーヴィチ自身の父と叔父が経験したロシア革命へとむかいます。
 緊迫感のある作品を、ノセダの気迫にこたえるように、LSOの面々が高い緊張感で演奏しています。指揮者のノセダは歌劇場での経験も長い一方で、シンフォニー、とりわけロシアのレパートリーにも精通していることで知られます。LSOともすでに録音を重ねており、ショスタコーヴィチの交響曲はこれで10曲めの録音となります。(輸入元情報)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第11番ト短調 Op.103『1905年』
(63:07)

 I. The Palace Square. Adagio (16:01)
 II. The 9th of January. Allegro (20:01)
 III. In Memoriam. Adagio (12:37)
 IV. Tocsin. Allegro non troppo (14:28)

 ロンドン交響楽団
 ジャナンドレア・ノセダ
(指揮)

 録音時期:2022年11月24日
 録音場所:ロンドン、バービカン・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND


ユーザーレビュー

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高いテンションを最後まで維持している。オ...

投稿日:2025/05/02 (金)

高いテンションを最後まで維持している。オーケストラの力量も高く、響きも明瞭である。この曲の新しい名演奏であると感じた。

げたんは さん | 鹿児島県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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