CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番、夜想曲集 ピリス、ウォーレン=グリーン&シンフォニア・ヴァルソヴィア(2010、2014)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NIFCCD040
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ショパン:ピアノ協奏曲第2番、夜想曲集
ピリス、ウォーレン=グリーン&シンフォニア・ヴァルソヴィア


人気ピアニスト、ピリス(ピレシュ)のピアノの持ち味は、その端正な造形と抒情的な美しさにあるといわれてきましたが、近年はりきみのないナチュラルなスタイルから多彩な表情に満ちた音楽がたち現れるようになり、ハーディングとのベートーヴェン、ガーディナーとのシューマン、ブリュッヘンとのモーツァルト、アバドとのモーツァルトなど、どれも話題となっていました。
 ショパンのピアノ協奏曲第2番は、ピリスが得意とする作品でもあり、1977年盤(ジョルダン)、1992年盤(プレヴィン)ともに高い評価を得ていただけに、今回の2010年盤の演奏内容も期待されます。
 組み合わせはこれもピリスが得意とする夜想曲で、2014年の録音を7曲収録しています。ピリスの夜想曲集といえば、1996年に発売されて世界的なベストセラーとなったDG録音が有名なので、それから約18年を経た今回の録音ではどのような演奏となっているか楽しみなところです。
 指揮ののクリストファー・ウォーレン=グリーン[1955- ]はイギリス人で、かつてヴァージン・クラシックスから「ミニマリスト」というアルバムをリリース、ロンドン室内管弦楽楽団の痛快なアンサンブルで楽しませてくれた実力派です。

【マリア・ジョアン・ピリス】
ピリスは地元リスボンで天才少女ピアニストとして活躍したのち、ドイツに留学してミュンヘンでロースル・シュミットに、ハノーファーでカール・エンゲルに師事して研鑽を積み、1970年、ブリュッセルで開催されたベートーヴェン生誕200周年記念コンクールで優勝して名を馳せます。
 そうした背景もあってか、優勝後ほどなくして契約したフランスのレーベル、エラートへのレコーディングも、ドイツ=オーストリア系音楽が中心となり、モーツァルト、ベートーヴェン、バッハ、ショパンのアルバムでまず人気を博すこととなります。
 その後、70年代終わりに手首の故障のため数年間に渡って演奏活動を中断、80年代なかばに復帰してから録音したのは味わい深いシューマンとシューベルトでした。
 エラートを離れたピリスは、ドイツ・グラモフォンを中心に数多くのレコーディングをおこなうようになり、現在に至っています。(HMV)

【収録情報】
● ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
● ショパン:夜想曲集

 第1番変ロ短調 Op.9-1
 第2番変ホ長調 Op.9-2
 第3番ロ長調 Op.9-3
 第7番嬰ハ短調 Op.27-1
 第8番変ニ長調 Op.27-2
 第14番嬰ヘ短調 Op.48-2
 第20番嬰ハ短調 WN.37『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』

 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)
 シンフォニア・ヴァルソヴィア(協奏曲)
 クリストファー・ウォーレン=グリーン(指揮:協奏曲)

 録音時期:2010年8月29日(協奏曲)、2014年8月29日(夜想曲)
 録音場所:ワルシャワ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Maestoso
  • 02. Larghetto
  • 03. Allegro Vivace
  • 04. Nocturne in B Flat minor, Op. 9, No. 1
  • 05. Nocturne in E Flat Major, Op. 9, No. 2
  • 06. Nocturne in B Major, Op. 9, No. 3
  • 07. Nocturne in C Sharp minor, Op. 27, No. 1
  • 08. Nocturne in D Flat Major, Op. 27, No. 2
  • 09. Nocturne in F Sharp minor, Op. 48, No. 2
  • 10. Lento Con Gran Espressione

ユーザーレビュー

総合評価

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 当盤でのピリスの演奏は、音楽の芯がしっ...

投稿日:2020/05/10 (日)

 当盤でのピリスの演奏は、音楽の芯がしっかりしているのに力みが入っていないところがさすがの出来ばえ。 協奏曲はエラート盤・DG盤も聴いているが3種を比べてみると、自身の中に足すべきものを足し、削るべきものを削った「良い年の取り方」をしているなぁ、と感じてしまった。第1番が人気でそちらに比べると第2番はどうしても日陰的な扱いな気がするが、演奏次第ではこんなに心に訴えかけてくるのかと感じてしまう。        そして夜想曲。 協奏曲ももちろん素晴らしい出来だが、私個人は夜想曲での充実ぶりに驚かされた。Op.9-2のように実際の演奏時間で差が出る(1996年DG盤=4:29、当盤=4:55)ものもあるが、演奏時間に差のない曲でも聴いたかぎりでは時間をかけて弾いているような感覚にされてしまう。つまるところ、一音一音を慈しむかのようにじっくり弾きこみ、甘いところは皆無。とろけるような美しさというものではない、ただ純粋に美しい。もはや「ピアノ小品」というのがはばかかられるほど内容が詰まっており、これを聴くためだけに購入してもよいくらい。おすすめです。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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NIFCで同時に出たアルゲリッチやアント...

投稿日:2015/11/05 (木)

NIFCで同時に出たアルゲリッチやアントルモンは、良い演奏と思いながらも寄る年波には勝てぬという感を禁じえなかったが、これは断トツに素晴らしい。以前の録音と比べても、腰を落ち着けた雄弁さで優っている。夜想曲も同様で、浅田真央使用で有名な作品9−2でも、ライヴでの微かな傷を考慮しても引き込まれ度合いはこちらが上。この建材ぶりを目の当たりにすると、今後もまだまだ応援したくなってくる感が。

ぬぬぬ さん | 不明 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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