脳はこうして学ぶ 学習の神経科学と教育の未来

スタニスラス・ドゥアンヌ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784627880818
ISBN 10 : 4627880812
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
375p;19

内容詳細

なぜ人間の脳は、(現行の)コンピュータより学ぶのが得意なのだろう?まわりの人の顔をおぼえたり、母語の発音をおぼえたり、数字の記号をおぼえたりするとき、脳のなかでは何が起こっているのか?数学・読字・意識など、脳の各種能力について数々の発見・新理論を築いてきた神経科学者が、そのすべてを包含するテーマ「学習」に挑む。

目次 : 第1部 学習とは何か(学習の七つの定義/ 今のマシンより脳の方がうまく学習する理由)/ 第2部 脳いかにして学習するか(赤ちゃんの見えざる知識/ 脳の誕生/ 育ちの出る幕/ リサイクルする脳)/ 第3部 学習の四本柱(注意/ 能動的関与/ 誤りフィードバック/ 定着)/ 教育と神経科学の協調

【著者紹介】
スタニスラス・ドゥアンヌ : コレージュ・ド・フランス教授、NeuroSpin(フランスのサクレーを拠点とする脳画像化の研究所)所長。大学で数学を学んだのち、心理学でPh.D.取得。脳画像化研究の第一人者であり、とくに数や言語を扱う脳の能力、また意識に関わる研究で多くの業績を上げてきた

松浦俊輔 : 翻訳家。名古屋学芸大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鴨長石 さん

    人間の学習について最新の知見がまとまっている。注意・能動的関与・誤り訂正・定着の4本柱による人間の学習は、現時点では圧倒的にAIより勝る。著者の研究テーマのニューロンリサイクルが本当なら、脳の可塑性と合わせてますます人間の脳の優秀さが露わになるだろう。一つ驚いたのは、同じ科目を複数回組み込む時間割や定期テストなど、現在の学校における標準的システムが、かなり最新の研究にマッチするということだ。人類の何らかの直感や経験値により成立してきたに違いなく、抜本的改革を行うにしても既存のやり方を軽視できないと思う。

  • yyhhyy さん

    脳の学習の仕方について近年判明していることの紹介。最終章のまとめを読めば、他の章は裏付けの実験の羅列である。

  • tkokon さん

    【可塑性と 人間の脳は「完全に固まったもの」でもないし「どうにでも成型できる可塑性のあるもの」でもない。ある程度のフレームワークがあり、外部の刺激に最適化されていくという意味では「可塑性がある」が、生まれたときにはある程度の構造はできており「何にでも変えられる」わけではない。〇学習のポイントは、注意、能動的関与、誤りフィードバック、定着。

  • ニッポニテス的遍歴 さん

    ☆=5/5 出版社に残ってる在庫全部買い上げて日本中にばらまきたいくらいには良本。 

  • Go Extreme さん

    学習とは何か 学習の七つの定義:メンタアルモデルのパラメータ調整 エラーを最小化 可能性の空間 報酬関数を最適化 探索空間を限定 先験的な仮説を投影 今のマシンより脳の方がうまく学習する理由:ある領域の文脈を推論 脳はいかにして学習するか 赤ちゃんの見えざる知識:物体の概念 数覚 言語本能 脳の誕生:言語ハイウェイ 個体性の起源 育ちの出る幕:実態はシナプス リサイクルする脳 学習の四本柱 注意 能動的関与 誤りフィードバック 定着 教育と神経科学の協調:子どもの潜在能力を最大限に発揮させるための13か条

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