スタニスワフ・レム

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泰平ヨンの未来学会議 ハヤカワ文庫SF

スタニスワフ・レム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150120092
ISBN 10 : 4150120099
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;16

内容詳細

地球の人口問題解決の討議のため開催される世界未来学会議に出席せんと、コスタリカを訪れた泰平ヨン。ところが、会議の最中にテロ事件が勃発。ヨンたちは、鎮圧のために軍が投下した爆弾の幻覚薬物を吸ってしまう。かくしてヨンは奇妙な未来世界へと紛れ込む…。レムがブラックな笑いでドラッグに満ちた世界を描きだす、異色のユートピアSF。

【著者紹介】
スタニスワフ・レム : 1921年、旧ポーランド領ルヴフ(現ウクライナ領)に生まれる。クラクフのヤギェウォ大学で医学を学び、在学中から雑誌に小説や詩を発表し始めた。51年に第一長篇『金星応答なし』を発表。1950年代から60年代にかけて、地球外生命体とのコンタクトをテーマにした三部作ほかのSF作品を発表。70年代以降はメタフィクションを発表した。その深遠かつ巨視的なテーマの作品から、20世紀世界文学史上の巨人の一人に数えられる。2006年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かわうそ さん

    短い作品ながら奇想天外な発想と抱腹絶倒の描写がこれでもかと詰め込まれていておなか一杯。やっぱり頭の良い人のギャグはおもしろいです。

  • 若布酒まちゃひこ/びんた さん

    ことばが人類に進化をうながす

  • syaori さん

    未来学のことなんかよく知らないのに未来学会議に出席することになった主人公。ラブタミン(慈愛覚醒剤)系の薬でラリったり、誘愛弾のせいで悔い改めたくなった人たちから鞭打ちを頼まれたり、馬具みたいな噴射装置で空を飛んだり、脳を勝手に移植されて別人になったりというドタバタ感を楽しんでいたら、人口増加や食料問題に対するブラックな回答があったりして、はっとさせられる部分もありました。「バターがバタンキュー」や「極楽往錠」などの言葉遊びや、次々に起こる幻覚に満ちたばかばかしく悪趣味ともいえる騒動はとても楽しかったです。

  • そふぃあ さん

    自分史上いちばんエグいディストピアものだった。ドラッグで万能の理想郷に魅せられている間に、現実は地獄のように、自分の体がオリジナルじゃなくなっている恐怖。 映画『コングレス未来学会議』を先に観たんだけど、そのときは刹那的に世界や人間が変容していくことに対しびっくりするほど泣いた。ただ本作には泣く要素はなく、ブラックなユーモアの効いたSFだった。造語が沢山出てくるが、これらを意味の通るしっくりくる日本語に訳すのはとんでもなく骨の折れる仕事だったと思います。薬の名前とか、ドラえもんの道具みたいで秀逸だった。

  • Vakira さん

    映画「コングレス未来学会議」を見た。後半かなり斬新な映像。アニメになってしまう。う〜ん難解。これは監督の演出なのか?原作のレムさんがブっ飛んでんのか・・・?と言う訳で原作読んでみる。レムは「ソラリスの陽のもとに」しか読んでなかったので泰平さんの語りにまず驚く。SF風刺コメディーのジャンル?レムさんの描く未来世界感はブラックな笑いを誘う。 しかし映画とはストーリーがまるっきり違っていた。原作流用したのはプロットのみだったのかな。映画の方はロビン・ライトという40代の女優が主人公。

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