チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:交響曲第6番、チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』 ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団(2013)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900123
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ:交響曲第6番、チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』
ヤンソンス/ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団(2013)


奇しくも同じ「ロ短調」という調性が付された2つの「第6番」の交響曲。書かれた年代は、ショスタコーヴィチが1939年、チャイコフスキーが1893年と、46年もの開きがあるものの、どちらの作品もメロディは深淵であり、至る所にため息が聴かれる闇を纏ったものです。ショスタコーヴィチの6番には、標題は付けられていないものの、第1楽章は重く暗く、また曲の終結部のチェレスタは神秘的かつ不気味なもの。かのバーンスタインも、この曲とチャイコフスキーの悲愴との共通点に目を付けていたことが知られています。当時の不安な世界情勢を反映した楽章ですが、第2楽章と第3楽章のからっとした明るさには、当時のショスタコーヴィチの皮肉な感情が込められていると言えるでしょう。かたや、チャイコフスキーの交響曲における副題「悲愴」は作曲家自身によるもので、曲自体の雰囲気が良く捉えられています。ヤンソンスの指揮は、この2つの曲の関連性を見事に引き出しつつ、どちらも決して重苦しさを引き摺ることなく、バイエルン放送響の実力を極限まで使って、極めて壮快に、かつ推進力ある音楽を引きだしています。どちらの作品も第1楽章が聴きもので、これまでなかったかのような「鮮やかな暗さ」を堪能できる名演です。(ナクソス)

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:交響曲第6番ロ短調Op.54
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調『悲愴』Op.74
 バイエルン放送交響楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)
 録音時期:2013年3月18-21日(ショスタコーヴィチ)/2013年6月4-7日(チャイコフスキー)
 録音場所:ミュンヘン,ヘラクレス・ザール(ショスタコーヴィチ)/ミュンヘン,フィルハーモニー・イム・ガスタイク(チャイコフスキー)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 

内容詳細

息を呑むようなヴィオラとチェロのユニゾンで始まるショスタコーヴィチ。白熱した終楽章のコーダまで演奏に惹き込まれ、手に汗を握る。ヤンソンスの才気を感じるのは何と言っても「悲愴」だろう。明晰な譜読みとゴージャスな響きで名曲に新しい地平を拓く。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ショスタコーヴィチとチャイコフスキーの6...

投稿日:2016/10/20 (木)

ショスタコーヴィチとチャイコフスキーの6番を組み合わせた本CD、両曲とも名演と思う。ショスタコーヴィチの6番に関しては、普段ムラヴィンスキーかゲルギエフを聴く機会が多いが、1楽章に関して言えばこのヤンソンスの演奏がダントツで気に入っている。テンポは遅いわけではないが深淵でニュアンスも豊か。この曲の本音と建前の本音の部分をしっかりと語らせているよう。2楽章もアーティキュレーションをこだわり抜いた演奏で聴いていて気持ちがいい。3楽章だけはテンポが遅いように感じ、2006年のバイエルンとの演奏やオスロとの演奏におけるテンポ設定の方がしっくりくる。そこだけが欠点か。AllegroとPrestoの差はもう少し欲しいところ。悲愴はこの曲一番の名演と捉えてもいいんじゃないかと思えるほどの出来と思う。一言でいうと、曲に語らせる演奏とでも言ったら良いだろうか。激情型の演奏ではないが、曲そのものの感情はしっかりと伝わってくるし、美しさも重量感もある。2楽章の最後では思い切ったスローテンポを採用し、ひとときの楽しさを懐古するかのようである。3楽章は乱痴気騒ぎにならずに、大きなスケールで整然と軍隊の行進の如く進む。4楽章は、悲しみを伝えるためには、泣きわめくより憧れを語る方が一層悲しさが増すものだと諭されるよう。最近もっぱら悲愴を聴く時は本盤を聴き、ドラマティックなものを求めるときに他を聴いている。

京都 さん | 京都府 | 不明

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まずはお目当てのショスタコーヴィチの交響...

投稿日:2016/05/27 (金)

まずはお目当てのショスタコーヴィチの交響曲第6番、ヤンソンス指揮しかもお気に入りのバイエルン放送交響楽団の演奏です。第4番、第5番に連なる常に不安と隣り合わせの内心の吐露のような曲です。高揚する第2楽章は冒頭のクラリネット(Es管かな)がまず素晴らしいし、打楽器群の盛り上がりも上々。弦楽器の無窮動を基盤にした第3楽章Prestoは、管楽器、硬い木琴の響きが加わって盛り上がり、さらに金管楽器で白熱して無窮ではなく突然終わります。 続いてチャイコフスキー:交響曲第6番、ヤンソンスの演奏は私は初めてです。この曲でいつも気になる第1楽章のクラリネットの下降音型、この演奏ではファゴットではなくバスクラリネットがヘ音記号の最弱音の部分を受け持っているようです。 私はチェリビダッケ指揮ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団の演奏をずっと聴いてきました。同じミュンヘンフィルハーモニー・イム・ガスタイクでの録音です。優劣はつける必要がないでしょう。

ガメラ さん | 群馬県 | 不明

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若さのオスロ・フィル、激しさのバイエルン...

投稿日:2014/11/23 (日)

若さのオスロ・フィル、激しさのバイエルン2004年、でもこの演奏が一番気に入った。1986年にレニングラード・フィルを颯爽と指揮する姿を見たときから28年。この演奏にはヤンソンスの黄昏のような味わい深さがある。先月名古屋で聴いたゲルギエフの演奏はゲルギエフの悲愴というべき演奏で、確かに凄い演奏だと思ったが、チャイコフスキーの心があまり見えなかった。この演奏はチャイコフスキーの心を表現した自然体の演奏であり、私は感動した。

symphony No.5 さん | 三重県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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