ドビュッシー(1862-1918)

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CD 輸入盤

ピアノ作品全集 バヴゼ(5CD)

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHAN10743
組み枚数
:
5
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドビュッシー:ピアノ作品全集
ジャン=エフラム・バヴゼ


ブルターニュの物語にも登場するアーサー王ゆかりの聖人名でもある「エフラム」を名に持つフランスの実力派ピアニスト、ジャン=エフラム・バヴゼは、ブルターニュ地域圏に属し、ブルトン語の伝承でも知られるランニオンの地に1962年に誕生。早くからピアノを学んだバヴゼは、やがてメス音楽院からパリ音楽院に進み、ピエール・サンカン、バドゥラ=スコダ、ニキタ・マガロフら各氏に師事、1986年には、ケルンの国際ベートーヴェン・ピアノ・コンクールで優勝しています。
 確かなテクニックと十分な準備に基づき、古典から前衛作品に至るまで幅広いレパートリーで洗練された着実な演奏を聴かせるバヴゼは、長年に渡り、ヨーロッパを中心に世界各国で演奏活動を展開、メジャー・レーベルへの録音が無いため知名度はそれほど高くないものの、その実力にはすでに定評があるところです。
 1991年にフランスのHARMONICレーベルから発売されたハイドン・アルバム以来、これまでに20点以上制作されたアルバムも、丁寧な仕上げが施されたものばかりで、それぞれがヨーロッパの音楽誌などで高評価を得ていることにも納得の内容となっています。
 中でも、2003年にドイツのMDGレーベルに録音したラヴェルのピアノ曲全集や、2006年に開始されたシャンドスへの一連のレコーディングは特に人気があり、バヴゼの録音を代表するものと称されてきただけに、今回のドビュッシーのボックス化は歓迎されるところです。(HMV)

【収録情報】
ドビュッシー:ピアノ作品全集

CD1
・前奏曲集第1巻
・前奏曲集第2巻
・燃える炭火に照らされた夕べ
 録音時期:2006年11月6-8日

CD2
・バラード
・ロマンティックなワルツ
・舞曲
・忘れられていた映像
・版画
・ピアノのために
・仮面
・喜びの島
・スケッチ帳より
 録音時期:2007年7月12-14日

CD3
・夜想曲
・ベルガマスク組曲
・ボヘミア風舞曲
・2つのアラベスク
・夢
・マズルカ
・組曲『子供の領分』
・ハイドンを讃えて
・コンクールの小品
・レントよりおそく
・小さな黒ん坊
・アルバムの1ページ
・英雄の子守歌
・エレジー
 録音時期:2008年2月27-29日

CD4
・映像第1集
・映像第2集
・練習曲集第1巻
・練習曲集第2巻
 録音時期:2008年7月10-12日

CD5
・バレエ音楽『カンマ』
・バレエ音楽『遊戯』
・バレエ音楽『おもちゃ箱』
 録音時期:2009年5月5,6日、7月14,15日

 ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ)

 録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Prludes, Books 1 and 2
  • 02. Les Soirs Illumins Par Lardeur Du Charbon

ディスク   2

  • 01. Ballade Slave
  • 02. Valse Romantique
  • 03. Danse (Tarentelle Styrienne)
  • 04. Images (Oublies)
  • 05. Estampes
  • 06. Pour Le Piano
  • 07. Masques
  • 08. Lisle Joyeuse
  • 09. Dun Cahier Desquisses

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総合評価

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安定した演奏で、情に流され過ぎず、とんが...

投稿日:2021/10/24 (日)

安定した演奏で、情に流され過ぎず、とんがりすぎてもいない、中庸を行く解釈。フランスのピアニスト、バウゼのドビッシー。すべて21世紀に入ってからのスタジオ録音で、音質は非常に良い。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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個人的にはドビュッシーのピアノ作品全集の...

投稿日:2021/07/17 (土)

個人的にはドビュッシーのピアノ作品全集の最高峰!超オススメ! ドビュッシーのピアノ作品全集は他にモニク・アース、フランソワ、ロジェ、ベロフ(後)、ルビエ、チッコリーニ、ミケランジェリを所有しているがテクニック、表現、音質、ピアノの音色などを総合的に評価すると名演群の中にあって頭一つ抜けていると思う。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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1962年、フランス生まれのピアニスト、ジャ...

投稿日:2021/03/10 (水)

1962年、フランス生まれのピアニスト、ジャン=エフラム・バヴゼが2006年から2009年にかけて録音したドビュッシーのピアノ作品全集は、私見では、当該全集として、現在入手しうる最高のものだ。バヴゼのピアノは、常に適度な柔らか味があり、それゆえの中庸、人肌といった形容にふさわしい感触をもたらす。暖かく、聴き味が自然。かといって、それは模糊としたものではない。印象派の音楽を弾くにふさわしい輪郭線のシャープネスを併せ持っていて、それゆえに陰影の描写と情感の表出の両面に過不足の無い調整が出来る。その結果聴くことができるドビュッシーは、バランス感覚に秀でているとともに、現代的な感覚美をまとっていて、どこを聴いても上々といった塩梅なのである。中でも見事だと思う楽曲は、前奏曲集では第1巻第12曲の「ミンストレル」、リズムが鮮やかでありながら、機敏に反射する音色の変化が絶妙で、心打たれる。版画の第2曲「グラナダの夕暮れ」、神秘的な持続音は、とこかピンと張り詰めながら、音が発せられるたびに周囲に同心円状の美しい軌跡を描いていくようで、魅了されるところだ。組曲「子供の領分」の第1曲「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」では細かい音符がおりなすモザイクが、瞬時に反射する光の色を変えていくような目覚ましさがある。また、全編に渡って、力強さを求められる作品であっても、力押ししきってしまうことを避ける抑制が働き、ドビュッシーの芸術作品に相応しい響きが達成されている。加えて、通常このような全集では収録されることのないバレエ音楽のピアノ・スコアについて、演奏・録音されているのも、当全集のメリットである。

ココパナ さん | 北海道 | 不明

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